ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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統合とは信頼すること

 

愛に熱心な女神からご質問をいただきました。

 

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私が自分が信用できないのは母親から来ていることが分かりました。
 
 
「母親が自分自身を信用できない」という事が、どうして子供(自分)に連鎖してしまうのか、どうやったら、それを払拭することができるのか、ご説明いただけるととても嬉しいです。
 
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自分を知ることは分離から統合への道なので、本日も皆さんがご自分の内側を知る機会になれば嬉しいです。(以下、私の見解です)
 
 
私たちは顕在意識と潜在意識の二つを持ちます。
 
 
顕在意識:意識できる領域
潜在意識:無意識の領域
 
 
子供の頃の自分を想像してみてください。赤ちゃんや子供はまだ社会の生き方を知らず、社会で生きるルールも持ちません。
 
 
ですから子供は危険を顧みず危ない所に入ったり、鉛筆を口に入れたり、人が大勢いる場でギャンギャン泣いたりすることがあります。
 
 
両親と共に生活する中で「これは食べてもいい物なのだ」「これは食べ物ではないのだ」「ここは危険なのだ」「ここで騒いではいけないのだ」など、その社会に適応するルールを身に着けていきます。
 
 
 
ではどうやって子供はルールや生活様式を身に着けるのか。
 
 
最も近くにいる存在を真似することで生活の仕方を覚え、ルールを身に着け、その社会で生きていけるようにします。
 
 
最も近くにいる存在は多くの場合両親ですが、もし両親がいらっしゃらなかった場合は育ててくれた祖父母や親戚や他の大人等、養育者の影響を受けます。
 
 
 
子供は教科書を見ないのに、また文法を知って辞書を引いているわけではないのに、どんどん言葉を覚えていきますよね。親の言葉を聞いて吸収していくからです。
 
 
幼少期とはつまりそれほど周りから情報を吸収する力が強力です。
 
 
 
この吸収力が強力な時期に吸収するのは言葉だけではありません。言葉を身に着けるのと同じぐらいの強力な力で「どう社会で生きていくのか」「女性はどういう生き方をすればいいのか」「男性はどういう生き方をしているのか」「人とどうかかわるのか」「仕事とは」「お金とは」「男女関係とは」等についても吸収していきます。
 
 
 
その時に毎回、いちいち思考(顕在意識)で考えるのは大変です。なぜならば脳や五感でインプットされる外界の情報量があまりにも多すぎるからです。思考だけではパンクするほどの情報量です。
 
 
 
ですから思考だけではなく、無意識の潜在意識によっても外界の情報を獲得していきます(そういうしくみになっています)
 
 
 
最も近くにいる親の言葉はもちろん、親の表情、親の言動、親同士の会話、親の態度、両親の関わり、両親のしぐさ等を見て、それが社会的に良くても悪くても、まだ何も知らない子供は「このように生きるべきなのだ」「人とはこういうものなのだ」と自分にインプットしていきます。
 
 
つまり親がしていることはどんなことも「生きていくためにこうすべきなのだ」と理解するのです。
 
 
 
もし母親が自分自身のことを信頼している人ならば、子供もその波動を受けますので、無意識に子供も自分を信頼できるようになります。
 
 
もし母親が自分自身を信頼できない人ならば、子供もその波動を受けますので、無意識に子供も自分を信頼できなくなります。
 
 
もし母親が子供の前で堂々として自信たっぷりの言動をしているとします。しかしながら内面では実は劣等感や罪悪感があり自分に自信がないとします。
 
 
そうすると態度と内面にこのようなギャップがあった場合、子供は内面の劣等感や罪悪感のほうを受け継ぎます。なぜならば顕在意識よりも潜在意識が外界に放っている波動のパワーのほうが強力だからです(そのようなしくみになっています)
 
 
セッションを受けてくださった方の声で「お母さんがいつもニコニコしていたのに、私は自己否定が強くて辛いです」と相談くださる方がいます。
 
 
 
この場合は、お母さんが見た目では明るくてニコニコしていたとしても、実は母親の心の中では自己否定を抱えていたと考えられます。子供は親の内面の影響のほうが強いので、自己否定のほうを引き継ぎます。
 
 
 
では母親から「自分を信頼できない」という内面を引き継いで「私も自分を信頼できない」と思う大人になったら。
 
 
親から引き継いだ内面的なパターンは後天的なので変えていけます。
 
 
 
どうすれば変容していけるかと言いますと、「私は自分を信頼できない」と感じた時に「これは今の私の考えなのだ」と捉えないでみてください。
 
 
 
そうではなく「私が自分を信頼できないのは、今の私が本当に自分を信頼できないのではなく、母親の潜在意識を引き継いでそのパターンが私の内面で繰り返されてしまうのだ」と捉えてみてください。
 
 
 
そう捉えるだけでも、今までと少し感覚が変わると思います。
 
 
 
そしてそれを払しょくするためにできることは、生活の中で「私は自分を信頼できない」と感じた時に、「では、もし今の私が100%自分を信頼しているとしたら、どんな脳内ルールになるか考えてみよう」とやってみます。
 
 
 
最初は違和感がありますし脳が抵抗する感じもするでしょう。何年も自分を信頼できないで生きてきたのに、突然自分を信頼できると思おうとするとすぐにそう思えないほうが普通ですよね。
 
 
 
自分を信頼できないと思っても大丈夫なので(それは過去のパターンが再現されているので)、その思いがありながらも、同時進行で「自分で自分を信頼できると仮定してみて、そういう自分で脳内ルールや相手の見方を考える」というイメージです。
 
 
 
脳内ルールを「私は私を100%信頼します」という枠組みで現実を捉えたり、相手のことを見てみます。そうすると、今までにはなかった新しい脳内ルールや考え方がじわじわと見えてきます。
 
 
それを繰り返して、新しい脳内ルールで今までとは一つでも違う行動をちょっとずつ積み重ねていきます。
 
 
 
そうすると潜在意識において新しい脳内ルールのほうが自分の新しいパターンになっていきますので、いずれ「私は自分を信頼できる」自分に変わっていけます。
 
 
私hanabiの場合も、私の母親は見た目は元気で明るい姿でしたが、内面では劣等感と自己否定感が強く私もそのパターンを潜在意識に刻みました。母親も自分を信頼できず、私も自分を信頼できませんでした。
 
 
しかし上記のやり方で、抵抗がありながらもじわじわと継続したら自分を信頼できる今の私になれました。
 
 
例です。「自分のなかにある愛に気付けない、自分と繋がったような感覚もわからない、上手くできているのかすらわからない不安」このような現状があるとします。
 
 
この場合、自分を信頼しないのは「こういう自分ではダメだ」と思う考え方です。
 
 
自分を信頼するとは「現状では分からない不安や気づけないことがあっても、私はこれから分かっていけるし変容していける。だから今はこの現状があっても私の価値は変わらないしこの不完全な私を認める」と思うことが自己統合です。
 
 
 
潜在意識は変えることができます。自分を信頼できませんと分離の世界が強化されてしまいます。自分を信頼すると負の側面も含めてあらゆる自分が内側で統合されていきます。
 
 
 
 
どうぞ宇宙を信じてできることをやってみてくださいね。
 
 
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
 
 
ご質問ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
現在「分離と統合」についてのご質問をお受けしております。
 
 
 
 
 
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