潜在意識（深い所に刻まれている無意識の脳内ルール）がなぜ変えにくいのか。
その理由は、深淵に刻まれているルールなので本人でも気づきにくいからです。
自分が気づいていないことを変えるというのは難しいです。自分で「私は○○すべきという脳内ルールを持っているのだ」と認識して初めて変化させることができます（一度真剣に脳内ルールに向き合うと、その後は宇宙が勝手に変えてくれるようになります）
ではどうすれば自分の脳内ルールに気づけるのか？それが「苦しい出来事」「思うようにならない現実」です。宇宙はそれらを起こすことによってあなたが脳内ルールを変えられるようにしてくれているのです。ですから辛い現実は宇宙からの愛だと言えるのです。
私hanabiも自分の脳内ルールになかなか気づけませんでした。ですから何年も自分を苦しめるようなルールで生きていました。
脳内ルールは地球で大きな意味を持ちます。あなたの現実とは、あなたの脳内ルール通りに創造されるからです。
例えば「私は批判されたくない（人を批判するという現実はダメだ）」と思っておりますと、なんと批判される現実が起きてしまうのです。
このルールを「私は批判されてもされなくてもどちらにしても価値のある女神だ。だから批判されてもどちらでもいい」と思っていると、批判されずに褒められる現実（自分に価値があるというルール通りの現実）がやってきます。
現実世界はあなたのルール通りにやってきます。
では私hanabiが過去になかなか気づけなかった脳内ルールを列挙しますのでぜひ参考にしてください。過去の私にとってあまりにも普通になっていたルールであり、自分に馴染みすぎて気づくことができませんでした。
「私は主役にはなれない。いつも誰かの引き立て役だ」
こう思っていたのでいつも私が愛する人を追いかけたり、愛する人よりも自分のほうが立場が下になる現実が起きていました。
「愛する人のほうが偉大ですごい。私のほうが魅力が小さい」
こう思っていたので相手を崇めるような上下関係ができあがってしまい、対等の関係を気づけませんでした。
「私は被害者だ。加害者に非難される」
こう思っていたので仕事でも恋愛でも他の人間関係でも、批判されたり文句を言われたり無視されることが消えてくれませんでした。
「美しい女優さんは私とは別世界の人だ。私はあんな風にはなれない」
こう思っていたのでありのままの自分らしく振舞うことができませんでした。自分よりも綺麗な人がいると自分を卑下して小さく縮こまっていました。
「本当の自分を見せたら嫉妬されるし嫌われる。自分を見せてはならない」
こう思っていたのでその通り嫉妬されますし相手から離れられることもよくありました。
「私はいつか見捨てられる」
こう思っていたので相手が少しでも自分から離れるような言動をすると、怖くなって見捨てられ不安で胸が痛かったです。
「私が責任をもって相手を幸せにしなければならない」
こう思っていたので仕事でも人間関係でも過剰に相手を喜ばせようとしていつも自分のことは二の次。心身くたくたに疲れ果てていました。
「できるだけ早く解決することが素晴らしいこと」
こう思っていたのでいつも気持ちが焦って余裕のない生活を送っていました。
「過去に相手にしてしまったことは二度と許されない」
こう思っていたので何度も過去を思い出しては自分を責め続けていました。
「相手は私のことを好きになるはずがない」
こう思っていたので誰に出会っても相手から嫌われる不安がぬぐえず、過剰に相手に媚を売るような態度をしていました。
「自分の好きなことよりも相手を立てなければならない」
こう思っていたのでいつも自分のやりたいことや好きなことは後回し。相手がどうおもうかに過剰に神経を使い、自分のやりたいことが分からなくなっていました。
「相手のほうがすごい。自分はすごくない」
こう思っていたのでどんな場面でも自分をわざと低くして、目立たないように生きていました。わざわざ目立たないようにするのも疲れることです。
「私には都合のいいことは起きない。魅力のある人だけが成功する」
こう思っていたので頑張ることが止められませんでした。
今なら分かります。やはり私の脳内ルール通りの現実が起きていたのです。
だからといって辛い現実が「あなたのせいだ」と思う必要はありません。自分を苦しめる脳内ルールを持ってしまっているのは、あくまでも過去の経験からです。あなたがダメだったからそのルールを持ったのではなく、親との関係でそのルールを強制的に持つようになってしまったのです。
脳内ルール通りに現実が想像されることは素敵なことです。なぜならあなたがルールを変えれば、それに伴って現実も理想通りに創造されていくからです。
では上記の脳内ルールを変えるには。すべての脳内ルールの前提を「私は不完全でもすでに愛されている」にして、そこから新しいルールを考えます。
「私は堂々と主役になっていい。誰かの引き立て役はもうおしまい」
「愛する人も私も同じように魅力的で偉大な存在だ」
「被害者の役割を降りていい」
「美しい女優さんも私も同じ女神だ。いつからでもなりたい自分になれる」
「本当の自分を見せても嫉妬されないし嫌われない。たとえ嫉妬されて嫌われても自分の価値が変わるわけではない。ありのまま堂々と生きていい」
「私は見捨てられない。もし誰かに見捨てられても私は宇宙に守られているから大丈夫」
「私が責任をもって幸せにするのは私だけ。相手は自分で幸せなるから大丈夫」
「早く解決することが素晴らしいとは限らない。誰にでも自分のペースがある」
「過去にしたことは宇宙がゆるしてくれている。過去の経験を活かして生きることができる」
「相手は私のことを好きになってくれる。たとえ嫌われても私の価値は変わらない」
「自分と相手は対等だ。お互いに自由に生きていい。相手を立てなくても相手は自分で幸せになる」
「相手のほうがすごいと思えるなら、自分も相手と同じすごさがある」
「私に都合のいいことが起きていい。私も魅力があるし堂々と成功していい」
ぜひ参考にしてください。
自己否定ばかりの私が変容できて、ブログやセッションをやらせていただけているのは脳内ルールを変えたからです。
私の力ではありません。宇宙が導いてその道を歩かせてくださいました。
ぜひ脳内ルール「宇宙がすべて取り計らってくれるので、力を抜いてできることをするだけでいい。理想の女神になれるし理想の現実がやってくる」を信じてください。
宇宙は今日もあなたを無限に愛しています。
（フリー画像です）
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自由奔放に女神としての人生を謳歌するために。
愛する相手と共鳴し深い愛の関係性を育むために。
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