宇宙から届いたメッセージです。
我慢と怒りはセットである。
改めて、そう教えてもらいました。
我慢をしていると、実は、あまり自覚がなくても、心の深いところでは相当に怒っています。
なぜならば、我慢とは自分を否定している（もしくはされている）ことになるからです。
我慢しているとき、私たちは、ありのままではいられません。
ありのままでいられないとき、心は、自分が否定されていると思っています。
否定されていると、自分を大切にしてもらいたい心は、怒りを感じます。
心は、自分が尊い存在であることを本当は知っているからです。
しかしながら、我慢が普通になってしまっていると、その怒りでさえも普通に我慢できてしまうので、怒りそのものを感じにくくなっています。
また、日本文化において、特に女性は怒らないように、感情を表さないことが美徳だというような考えがあるために、怒りを心の底にため込んでしまいやすいのです。
怒りとは、ダメなものではなく、排除すべきものでもなくて。
幸せ、喜び、嬉しさと同じぐらい、大切なあなたの一部です。
怒りは、あなたがありのままでいるための大切な親友です。
「どんな怒りも感じていいよ」
「我慢していた時は、本当は怒っていたのだよ」
と、ご自分のハートに伝えてあげてくださいね。
喜怒哀楽を、全部感じることが相手に対する深い愛なのですから。
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あなたの自己変容と自己実現のために。
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