ツインソウル「男女の統合」①
統合に至る道において避けては通れない「孤独」との対峙について。
孤独といいますと、
私はひとりぼっち
私を愛してくれる人や気にしてくれる人が誰もいない
というようなネガティブなイメージがもたれることが多いです。
孤独とは、そのネガティブさを感じるために対峙するのではなくて、自分の心の奥を深く見つめることによって、得られるものがあるからです。
ひとりきりになるからこそ、見えてくる世界があります。
それは、逆説的なのですが、たったひとりになってみて
『自分という存在は一人ではないのだ』
ということを、初めてはっきりと感ずることができるのです。
では、私たちは一人ではないというのは、どういう意味なのか。
『私たちは誰もが、大いなる宇宙から切り離されて単独では生きられない』
ということです。
大地に咲くお花は、お花の種だけで開花はできません。種が大地に撒かれ、大地からの栄養、太陽の光、水などがあって花が育ちます。
私たち人間も、大地があってそこに立ち、太陽の光を注がれ、木々に酸素を与えられ、食物に栄養を与えられ、ありとあらゆる地球の自然の恵みがあって存在できています。
これらのどれかひとつでも切り離されたら、生命活動を維持することはできません。
ということは、私たち人間は、常にこの大いなる宇宙エネルギーという生命と繋がり合っていということになります。
古代の人たちは、それを感じながら地球とともに生きていました。
ですが、現代社会では、機械や物質が増大し、宇宙エネルギーとの繋がりをなかなか感じられることなく生活しているような状況です。その恵みがなければ、1秒たりとも生きていられないのに、です。
孤独を感じたときは、宇宙とのつながりを感じる大きなチャンスです。
孤独や虚無感を感じた時は、宇宙がその機会をあなたに与えてくれているということです。
女性が、宇宙エネルギーとのつながりを感じたとき、そこには相手に対する期待やエゴが消滅し、相手に対する愛だけが残ります。
男性が、宇宙エネルギーとのつながりを感じたとき、そこでも相手に対する期待やエゴが消滅し、相手に対する愛だけが残ります。
相手に対してエゴが少しでも存在している時は、どんなに相手が隣にいても、どんなに相手とのつながりを感じられても、心の内側に、何かしらの緊張や苦しみのような感覚があることを自覚されている方も多いのではないでしょうか。
自分と宇宙とのつながりを回復させ、それらが強く感じられるようになるほどに、心には平安が訪れて、一人で過ごしている時でも、外界(現実世界)で起きていることに関係なく、自分という存在にくつろいでいられるようになります。
真に孤独になれる人が、真の愛を知っている人です。
真の愛を知った男女が、自分を宇宙エネルギーで満たすというステップを経た先に、男女の統合が果たされます。
もし、このブログを読んでくださっている今のあなたが、孤独感や虚無感を感じているとするならば、それはあなたが宇宙から深く愛されている証です。
それはいつかはやってくるものだからです。
興奮状態や高揚感、また、なんとなく周りと繋がっているというような感覚は、孤独に直面することを先延ばししていることになります。
10年後、20年後に孤独さや虚無感と対峙するよりも、たった今、それらと対峙できることは、なんと素晴らしいことでしょう。
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