私たちは子どもの頃に、ありのままで生きようとします。飾らず、偽らず、ただ自分として生きています。
しかし、そのままの自分で生きようとしていると、段々と不都合なことがおきることに気づくようになります。
何も悪いことをせず、ありのままで生きているだけなのに、お母さんにダメ出しされる。否定される。無下に扱われる。気持ちを無視される。馬鹿にされる。台無しにされる。裏切られる。恥をかかせられる等。
そこで「ありのままに生きることはダメなことなのだ」と学んでしまいます。
本当のあなたは才能に溢れ、愛に満ち溢れて、可愛くて美しい存在ですのに、その自分では嫌なことばかり起きてしまうので、本当の自分を封印して生きてしまうのです。
その結果、とても悲しいパターンを身につけてしまいます。
「ダメな自分」
「愛が少ない自分」
「美しくない自分」
「可愛くない自分」
「才能なんてない自分」
「人から認められない自分」
「誰からも疎まれてしまう自分」
「成功できない自分」
「いつも苦労している自分」
「問題ばかりの自分」
お母さんとの関係性であなたが慣れた自分という古いパターン。こちらがあまりにも当たり前になってしまい、偽りの自分で生きるほうが、自分にとって安心になってしまうのです。
愛に深い自分を生きるよりも、そんな素敵な自分は封印して、惨めで悩んで不安でいっぱいの情けない自分でいるほうが、落ち着き、安心を得て、しっくりきてしまうようになります。
真のあなたは、珠のように眩しい女神ですのに、そちらで生きようとするほうが安心できず、ダメな自分を生きることに慣れ親しんだ喜びさえ感じることがあります（被虐的な快感です）
しかし、あなたがあなたを封印していると、あなたの魂は悲しいです。
本当の自分を封印して生きてきたのは、自分で自分を守るため。できるだけ痛みや傷から逃れて、少しでも幸せに過ごすための苦肉の策でした。
封印してまで頑張って生きてきたご自分を、たくさん労わってあげてください。そうやって自分を防衛してきた自分の強さを褒めたたえてあげてください。
そしてこれからは、その封印を解いて、あなたは真の姿として堂々と生きていい。
本来の才能、愛の深さ、可愛さ、美しさを隠さずに、そのままさらけ出していい。
周りから何かを言われる言葉よりも、自分の心からの言葉を信じていい。
そうご自分に伝えてあげてください。
幸せに生きるとは、特殊な能力を身につけることや特別な何かを手に入れることではなく。
真の自分のままに生きる勇気です。
魂のままに生きると、宇宙があなたを祝福して、宇宙と共鳴すると信じてください。
真の幸せとはどこか遠くにあるものではなく、あなたが真の自分に目覚めることで、今ここにこそ溢れる幸せと感動があることに気づきます。
封印しない。遠慮しない。堂々とさらけ出す。できるところから１％ずつ行ってみてください。
女神として生きていい。宇宙があなたにこう伝えています。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
（hanabiよりお知らせです）
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