愛に熱心な女神からご質問をいただきました。
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hanabi師匠、こんにちは
少し前、猛烈な怒りが湧いてきました。 3日ほど続きました。 それは彼への怒り、両親への怒り、でした。 根っこにあったのは、私の悲しみ。 存分に怒りと悲しみを感じました。 だけど未消化のまま。ずっとつらい。 怒りや悲しみを書き出していくと、あれ?あれれ?これって、、、。私が私に怒ってる!って感じたんです。
特に、うわべだけの言葉は寒いんだよ!って書いた文章、響きました笑 せっせと自分を愛そう、愛してるよって言ってあげて。小さな私を抱きしめてあげて。 だけど、出来ていなかったんです。 彼や両親に宛てた、嫌いだ嫌いだ!って言葉、私が私に投げかけていたんです。 あらら、、、。 思わず笑ってしまった。 すーっと気が抜けました。 まだ出来ないのかー。女神劣等生な私です。 劣等生なりに練習を頑張った結果、気付けたことなのかも!
そこで、質問です。 彼に対して伝えたい、というより、ぶつけたい想いがあります。ただ、彼は心身ともに満身創痍でこちらが放つ言葉を受け止めるエネルギーがないであろう時。 そのような場合、私の本音はぶつけたい!であったとしても、彼を尊重し、言葉はいったん飲み込んで、私は私に集中することが望ましいのでしょうか?
彼自身、相当まいっている時。なのです。 お返事頂けましたら幸いです。
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ご自分の怒りや悲しみに気づけて良かったですね。
彼が満身創痍の時に、彼に対して気持ちをぶつけてもいいのかどうか。
逆のことを考えると、見えてきますね。
あなた自身が、相当まいっていて、大変なことがあって満身創痍の時に、相手からの気持ちをぶつけられたら、どんなお気持ちがするでしょう?
私たちは、普通の心の状態の時でも、「感情をぶつけられる」と、冷静に対応しにくいです。自分も感情的になってしまったり、相手からの「ぶつけられる」という強いエネルギーによって、相手の話を聞きたいと思っていたとしても、そのお気持ちが減退してしまうものではないでしょうか。
普通でもうけとめにくい「ぶつけられる」という言葉を、まいっている時や満身創痍の時に、受け止めることは、ご自分のことを考えてもお辛いですよね。
なので、お伝えになるときは、お互いに、心穏やかに「対話」「伝え合う」「自分の話をするのと同じぐらい、相手の気持ちを聞く」ができるときが適しているといえるでしょう。
そして、あなたが「ぶつけたい」その想い、ぶつける前に、ノートに書いてみるといいですね。
何を彼にぶつけたいのか?
なぜ、ぶつけたいのか?
ぶつけることによって、相手にどうしてほしいのか?
ぶつけると、自分の気持ちがどうなるのか?
言葉を飲み込むというよりも、飲み込んでしまわずに、丁寧に掘り下げてみますと、実は、ぶつけたい理由は、「自分の心の内側」にあるものであり、彼にぶつけなくても、解決することもあります。
ぶつけたい、ということは、ご自分が大切にされたかったという想いでしょうか。どうしても理解してもらいたいことを理解されなかった悲しみでしょうか。
まずは、ぶつける前に、ご自分とじっくり対話されるとよいですね。
質問の答えですが、「自分が同じことをされたらどう思うか」とお考えになってみて、彼がぶつけてもよい状態の時に対話されると、その時間に愛がより深まることでしょう。
お気持ちをぶつけられるお相手様がいてくださって良かったですね。ご質問をありがとうございました。
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