愛に熱心な女神からご質問をいただきました。
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hanabiさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
ブログ、いつも楽しみに読ませて頂いています。
自分が幸せになるための脳内ルールを採用しようとすると、(例えば「私はすでに豊かである」「好きな仕事だけで豊かになっていく」「私は愛する人から誰よりも大切にされる最愛の女性だ」などです)とても胸が痛くなったり、ザワザワと胸騒ぎがして、不安を感じてしまいます。
何かこれまでとは違う選択をして、行動してみようという時も同様に胸がザワザワしたり、「面倒くさい」「どうして私がやらなきゃいけないの」といった怒りのような気持ちが出てきてしまいます。
頭では幸せな脳内ルール通りの現実を願っていて、そのために行動していきたいと思っているのに、心は幸せになることに抵抗していたり、恐怖心を抱いているような感じがして、なかなか行動に移せないことが多いです。
このような時の心の抵抗や、不安、恐怖心に対して、どのように対応してあげたらよいでしょうか。
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いつもブログを楽しみに読んでくださってありがとうございます。女神の新しい脳内ルールを採用しようとする実践が素晴らしいですね。
新しい女神として生きようとすると、皆さんもこのような感情が出てくることがあるかもしれません。
「面倒くさい」
「どうして私がやらなければならないの」
「幸せになるための抵抗」
「幸せになることへの恐怖心」
私たちは不安や恐怖心が湧くと、それらに飲み込まれるような感覚がしてしまうものですよね。
まずはこれらの負の感情が湧いた時に、それがどんなに辛いものであっても「一つ一つが統合のために起きているのだ」と捉えてみてください。
どんな不安や恐怖も、皆さんを困らせたり苦しめる存在ではありません。
不安や恐怖が湧いた時こそ、あなたの深淵にある記憶たちが、統合に向かっていく美しい機会を与えてくれています。
つまり「不安や恐怖」とは、統合の世界へ続く新しい扉なのです。
幸せになることへの抵抗、面倒くささ、不安や恐怖、怒りは無くそうとしなくて大丈夫です。
それらは、あなたが幼少期に感じていた不安や恐怖を、子供のあなたからが大人のあなたに教えてくれています。
ですから子供のあなたと対話してみてください。「何が恐怖だったの？」「どうして幸せになるのに抵抗があるの？」と。
そして子供のあなたの声をじっくり聞いて当時の気持ちを理解してあげてくださいね。そうしますと、不安や恐怖や抵抗感は、少しずつ小さくなっていきます。そのイメージで、小さなあなたと対話を続けてみてください。
そしてもう一つ。その不安や恐怖は、彼が子供の頃に感じたものかもしれません。
感情は時空を超えますから、愛する彼が小さかった頃、傷ついた不安や恐怖が、今のあなたに流れてくることもあります。
ですから「この不安は、少年の彼のものなのだ」と捉えてみてください。
そして大人のあなたが、少年の傷ついた彼をいっぱい抱きしめてあげてくださいね。
こうすることによって、あなたが感じる不安や恐怖も、彼が感じる負の感情も、どんどん小さくなっていきます。
そうするたびに、また一つ、統合という新しい境地と繋がっているご自分の姿を発見するでしょう。
統合への扉が開かれることによって、宇宙は女神のあなたを、また一つ高い次元へと連れて行ってくれます。
無限なる宇宙の映像を思い浮かべながら、分離の痛みから統合へ進むイメージをし続けてみてください。
ご質問ありがとうございました。
宇宙は今日も不完全なあなたを無限に愛しています。
現在「分離と統合」についてのご質問をお受けしております。9月に回答させていただきます。
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