愛に熱心な女神からご質問をいただきました。
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母をコントロールして思い通りにしないと嫌なことがまた起きる、母を変えないと変えないと、思考がそればかりです。
私は母子家庭だったので借金も仕方ない部分がある、母も懸命に子育てした結果、誰にも相談できなかったんだろう、自分より子どもを優先し続けたから我慢癖や自身のことは後回しの癖がついたんだろう。など、母の気持ちは理解できます。
でも過去に母にされて嫌だったことの怒りがあふれてきて、憎い気持ちになり、母が目の前にいるとイライラします。いつまでたっても私はこのパターンを手放せません。
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お母様を変えようとするということは、それだけご自分を守り大切にしたいというお気持ちの表れです。
それほど大きな愛をご自分に向けていること、素晴らしいですね。美しい魂であることを誇りに思ってくださいね。
手放そうとするお気持ちは素敵なことです。しかし、実は手放さなければならないことは一つもありません。
過去のパターン、親に対するイライラ、憎しみ、怒り。もしくは愛する人への依存心、執着、エゴ、手に入れたくなる気持ち。
どれも手放さなくていいものです。
なぜならば、手放しとは宇宙と共鳴することで、勝手に起こされるものだからです。
つまり手放すとは、頑張ってそうすることではなく。宇宙に委ねて生きることで自然に手放せている自分に気づくようになります。
では宇宙に委ねるとは、どうすればいいのでしょうか。
どんな負の感情も、負のパターンも、抑えるのではなく、その反対で今までで一番ぐらい感じ尽くすことをやってみてください。
お母さんの苦労や頑張りを理解しようとしなくて大丈夫です。親がどのような境遇であっても、子供が傷ついていい理由にはなりませんし、子供は親の状況は分かりません。
ですから、親のことを一切考えずに、怒りや憎しみや悲しさを、噴出するがままに感じつくしてください。
他にも、愛する彼に対しての欲望やコントロールしたい気持ちを溢れるままにしてください。
そしてその気持ちが湧いてくるたびに、それを変えようとしなくていいので、目の前に子供のあなたをイメージしてください。
それほど辛い気持ちでいるのは、たった今のあなたではなく、小さな頃に必死に耐えていたあなたの感情だからです。
自分に湧いている感情を、自分のものだと思わずに「この辛い感情はすべて子供の私が感じていたものなのだ」と受けとめてください。
こんなにも苦しい痛みや辛さを、小さな心と身体で、しかも誰にも頼らずたった一人で乗り越えてきたご自分は、健気で純真な女神ですよね。
小さなあなたに対して何度でもこう伝えてあげてください。
「辛かったよね」
「寂しかったよね」
「ありのままの姿を愛してほしかったよね」
「よく一人で頑張ってきたね」
「大人の私があなたをちゃんと理解してるからね」
これを続けますと、否定の波動から受容の波動に変わり、頑張っていないのにじわじわとパターンが変わっていきます。
未来のこともお母様のことも宇宙に委ね、小さな頃のあなたとたくさん対話してあげてくださいね。
手放さなくても大丈夫です。そんなご自分もありのままで愛される女神です。
宇宙は今日も不完全なあなたを無限に愛しています。
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