愛に熱心な女神からご質問をいただきました。
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はじめまして。 最近hanabiさんのブログに出会い、学ばせてもらっています。
真実の愛ですが、数年前に夫が他界しそれと同時に家庭の問題が起き、どこにも出口がないと感じていた時に出会った彼と少しずつ距離が近くなり(1度も会った事のない男性です)これが真実の愛なのかもしれない。よくわからないけど、もうすぐ私達は会って人生を共にするんだと思っていました。
ですが、突然別れを切り出され決意は固いようです。真実の愛とは、、、痛みを伴わなければ得られないのでしょうか?夫を亡くし打ちのめされましたが、彼がいつも居てくれました。依存していたのでしょうか?彼と共に生きる事ができないと思うと身体に力が入りません。
これまでも、hanabiさんがブログに書いてくれてますが、改めて教えていただきたいです。
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ご主人様が他界されるという過去を乗り越えて、どこにも出口がないと思ったときに出会えた彼の存在は宇宙からの贈り物ですね。
真実の愛かもしれないと思えた瞬間は、あなたがありのままのご自分に導かれる機会のであなたが宇宙から無限に愛されているからこそです。
愛の道を歩いていると、なぜ痛みがあるのか。
身体に例えてみます。身体は普通に生活していると何も起きませんが、病気や怪我により痛みを感じて、そこから回復しようという気持ちになります。
病気や怪我という経験をすることで、自分の生活習慣を変えたり生き方を見つめたりということもあるでしょう。
心が痛みを感じるのは、心にとって病気や怪我のようなことが起きるからです。その心にとっての病気や怪我とは、過去の思考癖、生き方や考え方のパターンのことです。
自分の生活を支えている思考や考え方が、自分を苦しめているままですと、そのまま生きていれば現実的に辛いことがずっと起き続けてしまいます。
そこで自分の魂が「心の痛み」を通して、自分が自分を苦しめている脳内ルールや信念を変えていけるように、合図を送ってくれているということです。
私たちは痛みや辛さがないと、自分の精神性に対してなかなか真剣になれません。ですから、宇宙は私たち人間に「痛みや苦しみ」という感情を与え、それをきっかけとして、さらに愛を成長させられるように私たちの心を創られたのでしょう。
「彼と共に生きることができない」と思って身体に力が入らないとすれば、彼に依存していたということになります。
しかし依存がダメということはありません。依存する相手や対象があることで、何かを乗り越えたり前進したりできることもあるからです。
しかし愛する人や何かに依存していることは、自分が本来持っている神聖なるエネルギーを発揮できないことになってしまいます。
せっかく宇宙から私たち一人一人に与えられている偉大なパワーを、依存することによって使えなくなってしまうのです。
身体に力が入らないことは宇宙の視点から見れば素晴らしいことです。なぜならば、今こそ、自分の内側に存在している愛を取り戻せるチャンスだからです。
そして逆説的ですが、私たちが自分の愛に触れられるようになりますと、彼がそばにいてもいなくても、彼に対する愛と祈りで心が喜びでいっぱいになります。
宇宙が与えてくれる「痛み・辛さ」を、どうぞありのままのご自分を取り戻すサインと受け取って、じわじわとご自分を愛する実践をなされてくださいね。
私たち一人一人の魂が、宇宙規模の愛と繋がっています。理想通りではない現実は、すべて、それを思い出させるために起きる愛のお便りです。
ご質問をありがとうございました。
宇宙は今日も無限にどんなあなたも愛しています。
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