愛に熱心な女神からご質問が届きました。
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彼を好きという気持ちがあるのに彼と一緒にいると我慢したり本音を言えない私がいます
一緒にいると安心感があってありのままでいられる。だからこれからも一緒にいたいという感覚ではありません
違和感がありありのままを出せないのに 好きって、すごく変だなとかんじています
執着なのかもしれません 好きでいられて幸せだなあというより 好きでいると辛くて苦しい気持ちになります
ありのままの自然体な自分でいられないからです
彼しかみえていない、好きという気持ちがとまらない 私はただ執着しているだけなのでしょうか
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細かい感情を書いてくださってありがとうございます。
ご自分のお気持ちに丁寧に気づいていることが素晴らしいですね。
こちらの女神が書いてくださっているように、彼のことを好きで自然体でいたいのに、そうできない自分がいることもありますよね。
「違和感がありありのままを出せないのに 好きって、すごく変だなとかんじています」
こちらについてですが、実は変なことではありません。実はよく起きてしまうことなんですね。
「違和感がありありのままを出せないから好き」ということもあるのですね。
それ以外にも、こちらのケースもあります。
「相手に対して我慢したり本音を言えないから好き」
「好きでいると辛くて苦しいからもっと好きになる」
「ありのままの自然体でいられないから好き」
このようなパターンを持っている場合、苦しんだり辛いことがあるほど、彼しか見えなくなって好きという気持ちが止まらなくなります。
そうしますと、どんなに頑張っても苦しいことが無くなりにくく、二人の関係が辛いほどもっと彼に大きな気持ちを向けるようになってしまいます。
彼に対する執着には、実は様々なパターンがあります。
愛おしいという気持ちへの執着もありますが、驚くことに、辛さや苦しみ、抑圧や我慢に執着するということもあります。これは誰にでも起きやすいです。
一般的に考えれば執着とは「良いこと」「幸せ」に起きそうな感覚がすると思いますが、その反対に「辛いこと」「不幸な感じ」にも起きることがあるということなんですね。
ではどうして苦しみにも執着が起きるかと言いますと、幼少期に辛さや苦しみが多かった場合、日常生活がほとんど辛さや葛藤に占められてしまいます。そうすると、その方に取っては葛藤や辛さがある日常のほうが普通になります。
心には「自分が慣れている感情」を欲するという仕組みがあります。
つまり安心の中で生きていた人は安心を求めますが、不安で我慢が多かった人は、なんと不安や我慢するような相手こそ執着してしまうということです。なぜならば慣れた感情は慣れているがゆえに心が勝手に安心してしまうからです。
ではどうすれば執着を変えられるのでしょうか。
そのためには心の中で「過去のパターンが繰り返されている」と気づくことが大切です。心は、無意識にも、過去の負の感情を求めてしまっていると気づくということです。
そのことに気づいたら「古いパターンは変えられる」と信じてください。
そして皆さんにとって「本当はどんなパターンがいいのか?」をじっくり考えてみてください。
本当なら幸せになるためには「自然体でいられる」「我慢しない」「辛くならない」相手との愛の関係性を築くことですよね。
その「新しいパターンが私には相応しい」と過去のご自分に伝えてあげてくださいね。
そして今すぐに彼との関係が変わらなくても「私は新しいパターンが似合うのだ」とイメージしながら、新しい自分になったつもりできる行動をしてみてください。
新しい行動とは、彼に対してだけではなく、日ごろから接する相手に対して「我慢しない」「自然体で言いたいことを言ってみる」ということです。
そのことをじわじわと積み重ねていきますと自分のパターンが変わっていきます。そうすると彼との関係性もじわじわと変化していくのだとイメージしてくださいね。
皆さんはもうすでに愛に満ち溢れた女神です。これからどんなパターンも宇宙が変えてくださいます。
ご質問ありがとうございました。
宇宙は今日も不完全なあなたを無限に愛しています。
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