子供の頃の私は、毎日のように親に否定され責められていました。
それが悲しくて胸が痛くて「どうして日常生活はこんなにも辛いのだろう」と幼心に感じていました。
最も愛されたい親に酷い言葉を言われて、心が穏やかでいられた日など一日も無かったと言えるほど、苦しい日々でした。
友達にも馬鹿にされ先生にも怒られてばかり。何をやっても失敗や間違いで、自分が無価値な存在だとしか思えませんでした。
過去の私はいつも誰かの、そして何かの被害者でした。
「可哀想な私」
「傷つく私」
「否定されて泣いている私」
「あの人のせいで苦しむ私」
「あの人のせいで嫌なことになっている私」
「どう頑張っても褒められない私」
こんな気持ちで生きていました。過去の私は、いつも被害者で心がボロボロ。未来も暗く、周りの人が羨ましくて仕方ありませんでした。
そんな私にある日、宇宙が教えてくれました。
「自分を被害者だと思っていると、必ず加害者が現れるのだ」と。
私は加害者（私を傷つける人）がいるから、自分が被害者になるのだとばかり思っていました。
しかし宇宙が言うには、それは反対なのです。
自分の存在が被害者だと思ってしまっているから、起きる場面や相手を次々に変えて、常に自分の目の前に加害者（自分を嫌な気持ちにする相手）が生まれてしまうのだと。
そこで私は宇宙に尋ねました。
「では、被害者という立場から抜け出したら、私は一体どんな存在なのでしょう？」
宇宙は言いました。
「あなたが創造主です。あなたが決めたように現実が展開していきます」
「あなたはもともと創造主です。創造主のあなたが、自分は被害者だと決めていた。だからあなたはずっと自分が決めた通りに被害者であり続けました。あなたが被害者でいるためには、加害者が必要になるので、同時にいつも加害者が目の前に現れていたのです」
確かに、私は自分が被害者だと信じていました。ということは、私が信じた通りに現実が起こされていたのです。
私はさらに尋ねました。
「私が創造主ということは、被害者であることを止めると決めれば、加害者はいなくなるのですね？」
宇宙は言いました。
「その通り。もしあなたが被害者であることを止めれば、たとえ嫌なことをしてくる相手がいたとしても、その人は加害者にはなりません」
「その人は加害者ではなく「あなたの投影を見せてくれる相手」だと、ありがたく感じるようになります」
②に続く。
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【hanabiの一言メッセージ】
〈Tさんよりコメント〉
hanabiさん、こんばんは 新しい取り組みをされてお元気に活躍する様子を拝見し、応援する気持ちでおります。 私の経験から、心配もしています。
私が言うまでもなく、hanabiさんは既にご理解されていることに対してのお節介かとは思いましたが、ご無理をされないようにと伝えたく、コメントを送らせてもらいました。 時節柄、体調管理に気を付けて、ご自愛ください。 ずっと応援しています。 たくさんの愛をありがとうございます。
〈Tさんへ〉
以前より沢山の素敵なコメントをありがとうございます。毎回どれも嬉しく読ませていただいております。私の新しい活動についてご心配をいただきありがとうございます。ご経験のあるTさんから細やかで具体的なアドバイスを頂戴できて嬉しいです。新しい２億本のDVDを選ぶ行動をする際には無理せず、私のペースで体調管理に気を付けて実践してまいりますね。Tさんのお言葉を胸に刻みます。こちらこそいつも温かな応援と大きな愛の波動をありがとうございます。
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