劣等感を覚えるたびに、胸が痛みます。
自分がダメな存在であり、周りの人のほうが優れているという感覚は、生きているのがイヤになります。
劣等感が湧くとそのネガティブさから回避したくなり、劣った感覚を拭おうとあなたは必死に生きてきたかもしれません。
しかし、劣等感はあなたの敵ではありません。嫉妬や誰かに負けたような感覚も、悪者ではありません。
あなたは、誰にも劣っていません。
負けてもいません。
誰かよりもダメじゃありません。
宇宙も愛する彼も、あなたにしかない魅力と輝きを知っています。
あなたを苦しめている劣等感は、子供の頃、親や教師が誰かと比較して、あなたに劣った感覚が残ってしまっているからです。
では、親や教師は、なぜあなたのありのままを認めずに、誰かとあなたを比べたのでしょうか。
それは、親や教師たちも、自分たちが幼少期に比較されて育ったので、それ以外の教育や躾の方法を知らなかったのです。
つまり、大人たちも劣等感で辛い日々を送り、頑張って生きてくるしかなかったので、同じことを子供のあなたに強いてしまいました。
あなたの子供時代をイメージしてください。あなたはダメだったでしょうか?
あなたは価値が低い存在でしたか?
その正反対で、あなたは頑張り屋で、一生懸命で、健気で、優しすぎる女の子ではなかったでしょうか。
子供のあなたの良さは、大人のあなたが一番よく分かっています。
そして大人のあなたの良さも、子供のあなたが一番よく分かっています。
大人のあなたから子供のあなたへ、「ありのままのあなたを愛しているよ」「あなたは劣っていないよ」「あなたの良さをちゃんと知っているよ」と伝えてあげてくださいね。
そしてもう一つ。
男性ツインも、あなたと同じ、いや、あなた以上の劣等感で苦しんでいます。
男性は幼少期から競争社会に放り出されます。子供の頃から「強くいなさい」「泣いてはダメ」「弱虫では勝てない」等、男性特有の強さを求められます。
そうすると男性は小さな頃からいつも誰かとの順位を考えるようになり、女性が思っている以上に常に上か下かを意識しています。
どんなに成功して幸せそうに見える男性も、上には上がいるものです。そうすると、どれほど頑張っても、決して最頂点になれたと実感するのは難しい社会の中で、男性は絶えず誰かよりも劣っている自分の情けなさを感じてしまうのです。
あなたが劣等感を感じたら「これは心が繋がっている彼の劣等感なのだ」と受けとめてみてください。
お互いの劣等感が同じだと思えますと、その繋がりがお互いの癒しとなって、その劣等感から少しずつ開放されていくでしょう。
「彼に劣等感があっても、本当に劣っているわけではない」
「彼の素晴らしさは私が知っている」
彼をイメージして、そう彼に伝えてあげてくださいね。
劣等感はあなたに「ありのままでもともと価値があるよ」と伝えに来てくれている親友です。
劣等感を覚えるたびに、小さなあなたと彼のことをイメージの中で抱きしめてあげてください。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
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