ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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愛する関係とは

 

愛に熱心な女神からご質問をいただきました。

 

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二人が一緒にいて、お互いに成長したりわかり合える関係が私は理想です。

 

 

 

今までの私は、一緒にいて私を傷つけて来る様な精神的に未熟な人は受け付けないと言う状態でした。

 

 

 

でも、私を傷つけず完璧に愛してくれる人なんてこの世にいるのだろうか、、。今はそう思っています。

 

 

 

私に対して一般的に嫌だと思う様な事をしてくる人でも、その人を愛する事は自分を大事にしてない事になるのでしょうか?

 

 

 

傷つくと言うのも、過去の傷だと思うので実際に傷ついてるわけではないと思いました。 ご回答頂けたら嬉しいです。 よろしくお願いします!

 

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傷つくことに対して、ご自分の過去の傷が浮上して実際に相手が自分を傷つけているわけではないということに気づかれていること、素晴らしいですね。

 

 

 

 

まず「完璧に愛してくれる人がこの世にいるのか?」ですが、逆のことを考えてみると分かりやすいかもしれません。

 

 

 

 

もし私達が彼を愛するときに完璧に愛することはできますでしょうか?(完璧とは色々な意味があると思いますが、ここでは「相手が絶対に傷つかない」「相手の理想通りの愛し方ができる」ということとします)

 

 

 

彼に対して「完璧に相手を傷つけない言動ができる」「彼が理想とする女性として100%接することができる」と思えますか?

 

 

 

きっと完全にそうできると思える方は少ないのではないかと思います。私も愛する相手に対して「完璧に愛せる」とは思えていません。

 

 

 

 

皆さんの親も皆さんを傷つけずに愛せなかったことでしょう。そして子供の私たちも親を完璧に愛すること(親の期待にすべて答えること)は難しいです。

 

 

 

 

血が繋がっていて一緒にいる時間が長い親子でも傷つけあってしまいます。ということは、どんなに愛している彼であっても、二人は異なる環境で生きてきた者同士ですから、分かり合えないことがあっても当然なのかもしれません。

 

 

 

 

人は誰もが不完全です。

 

 

 

 

不完全な私達人間が、不完全な者同士、男女関係や人間関係の中で成長していくのが地球なのだと私は考えています。

 

 

 

 

ということは、パーフェクトではない人間は、どんなに深く愛する相手でも「相手を傷つけない完璧な存在」にはなれないことのほうが多そうです。

 

 

 

 

どんなに深く愛していても、傷つけたり、嫌なことをしてしまったり、相手が求めていないことをしてしまうことも(無意識にも)あることでしょう。

 

 

 

 

しかしネガティブな出来事が起きた時に、お互いに「どうすればよりよい関係になれるか」「どうすればこの出来事をお互いの成長にできるか」と考えられたら、二人の間で起きた傷や痛みも、愛の拡大に繋げていけますよね。

 

 

 

 

男女が統合しても、お互いにとって理想ではない出来事は起きます。地球上のすべての現実を人間はコントロールできないからです。しかし、統合していれば、その出来事さえも愛の一環として学びの素晴らしい機会になります。

 

 

 

 

ですから愛し合う二人とは、不完全な人間同士、お互いに完璧には行動できないからこそ、傷ついたり悲しくなった時に、何度も対話をして、分かりあって、理解し合おうという姿勢が愛を深めます。

 

 

 

 

「私に対して一般的に嫌だと思う様な事をしてくる人でも、その人を愛する事は自分を大事にしてない事になるのでしょうか?」についてです。

 

 

 

例えば、相手が無視したり否定してきたりするとします。一般的に無視や否定は嫌だと思う人がほとんどですよね。

 

 

 

嫌だと思うことをしてくる人は、実は私たちを傷つけようとしてその行動を選んでいるわけではありません。

 

 

 

 

誰かを無視したり否定したりする人は、本当はその行動を通して何かをと訴えています。それを相手に直接言えないために、無視や否定という方法を無意識にもとってしまいます。

 

 

 

 

なぜ相手が無視や否定という方法をとるかと言いますと、子供の頃に親にそうされたからです。無意識にそのパターンを身につけてしまったので、知らず知らずに大人になってもその行動を選択してしまっています。

 

 

 

つまり相手を否定したり無視したりするのは、幼少期にそうされたことがある傷ついている人なのです。

 

 

 

そのように捉えますと「私に嫌なことをしてくる人」は「傷ついて悲しんでいる人」という見方ができます。

 

 

 

その人を心から愛するなら、愛し続けてください。

 

 

 

 

傷ついて悲しんでいる相手を愛するとは、直接的に相手に対して何か行動することだけではありません。

 

 

 

「相手の姿=自分の姿を見せてくれている」

 

 

 

です。もし相手が傷ついたり悲しんでいることがあるなら、それはあなた自身の痛みや悲しみです。ですから、彼の姿を通して自分の内側を見つめる機会にして、自分を癒してあげてくださいね。その癒しの波動が風に乗って彼に届きます。

 

 

 

 

「二人が一緒にいて、お互いに成長したりわかり合える関係が私は理想です」と書いてくださいましたが、この通りですよね。

 

 

 

お互いに、嫌だと思うことがあれば、伝え合い、話し合い、お互いの成長の機会にできたら、どんなことが起きても、二人にとって愛を深める素晴らしい機会になります。

 

 

 

 

今、彼と離れている場合は、ご自分との対話、身近にいる人たちとの対話を大切にしてください。周りの人との分かち合いが延いては彼との関係に繋がっていきます。

 

 

 

 

 

 

「愛は完璧じゃなくていい」

「愛は不完全でいい」

「完璧に愛してくれる人はいないけれどそれでいい」

「自分も完璧に愛せないけれどそれでいい」

「完璧じゃない不完全な姿が完全」

「不完全だからこそ愛を深め合える喜びがある」

 

 

 

 

こう思ってみてください。完璧じゃなくていいと思えることが統合です。不完全でいいと思えていると、逆説的ですが、お互いにとって嫌なことが消滅していきます。

 

 

 

 

 

不完全な姿、不完全な愛がすでに完璧(欠けているところがない)なので、そういう意味での完璧に愛する(欠けていてもダメでも、ありのままをゆるし認め合う)は存在すると言えるでしょう。

 

 

 

 

宇宙の視点から見れば、あなたと彼の魂にとって、喧嘩や誤解、罪悪感や劣等感、自己否定やジャッジなどがあっても「たった今」はいつも「今ここに存在している経験」という点では完璧です。

 

 

 

宇宙はいついかなる時も完璧にあなたを愛してくれています。いつも宇宙を信じていてください。

 

 

 

ご質問をありがとうございました。

 

 

 

 

宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。

 

 

 

 

 

 

 

 
現在「分離と統合」についてのご質問をお受けしております。10月に回答させていただきます。
コメントすべて読ませていただいております。非公開ですので自由にご記入ください。
 
 
 
 
 
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