「苦労」についてお伝えします。
苦労には2種類あります。
「しなくていい苦労」と「してもいい苦労」です。(あえてこのように表現させていただきます)
「しなくていい精神的苦労」
欠乏感、罪悪感、劣等感がベースとなっています。痛みや辛さ等ネガティブな感情を伴います。
「してもいい精神的苦労」
創造に伴う苦労です。苦労でありながらも喜び、心地よさ、楽しさを伴います。(これは苦労と呼ばないかもしれませんが、分かりやすく説明するため「苦労」として説明します)
例えば私hanabiの過去は苦しみの連続でした。親から否定されて育ったため自己肯定感が非常に低く、「愛されるため」「評価されるため」の努力をいつもしていました。
やりたいことをやるのではなく「認めてもらうため」の頑張りでしたので、毎日が嫌な事の連続、そして苦しみの連続でした。
では女神として生きている今は苦労がゼロになったのかというと実はそうではありません。
過去の苦しみとは内容が変わり、創造に伴う苦しみがあります。
例えば私のやりたいことの一つに語学の勉強があります。外国の方々とまるで日本語と同じように直接話せたら楽しいだろうなぁと。そのために外国語を学ぶことが好きです。
外国語を学ぶことはすんなり簡単に習得できません。単語を覚えたり文の繋がりを学んだりして、そこに苦労が伴います。
しかしこの苦労はやりたいことをやって自分の外国語を新たに獲得していく苦労なので、たとえ脳が疲れたり単語を覚えられない苦しみがあるとしても、新しい自分を創造している心地よさや喜びがベースになっています。
このように私たちが何かを創造するときには「すんなりいかない経験」があることがほとんどです。
例えばスポーツ、音楽、デザイン、ライティング等、好きなことをしていてもどれも簡単に理想に到達しないですよね。違うステージにいく苦労はどの段階でも起き得るものです。また、簡単に到達できないからこそやりがいがあるとも言えます。
女神になってもありのままの自分を進化させて、地球上のありとあらゆる経験を謳歌するには、すんなりいかないこともあります。
その過程(すんなりいかない苦労)は、プリンセスになってからも、いや、プリンセスになったからこそ、のびのびと自由に選択できますから、してもいい苦労が増えていくと言えるでしょう。(苦労とは呼ばないかもしれませんが)
周りの人は「大変だった苦労」を乗り越えてきた人の話を聞くことで救われることもありますし、「してもいい苦労」を聞くことからも刺激を受けますよね。
統合するということは無限なる選択肢からありのままの魂が求めることを自由に選べるという境地です。苦労がゼロになって成長する楽しみが無くなってしまうようなイメージや、無になってつまらなくなるというイメージを持たれることがありますが、その正反対です。
統合すると中庸の世界に包まれます。中庸とはどちらの極にも触れずにこだわりを持たないことですから、空っぽになるのではなくて、無限なる世界の中で自分の好きなように選んでいけるという境地になります。そこに依存も執着もありません。
ですから統合すると願わなくても願いが叶っていく世界で生きることができるようになります。そこには(してもいい)苦労もあります。
「しなくてもいい苦労」「してもいい苦労」のどちらにもそれぞれの同等の価値があります。ということはご自分で好きなほうの苦労を選びたいですよね。
宇宙に委ねて「ありのままの魂が求めることを選んでいい」と思ってくださいね。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
(補足です)
「しなくてもいい苦労」と書いている理由は、人の心は無意識にも「過去の嫌な苦しみを何度も自分で選択してしまう」という傾向があるからです。嫌な苦しみのパターンなのにあえて自分で選んでしまうことがあります。それを回避するために「嫌なパターンはもうしなくてもいい」「繰り返さなくていいよ」と何度でもご自分に伝えてあげてくださいね。
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★個人セッションについて★
自由奔放に女神としての人生を謳歌するために。
愛する相手と共鳴し深い愛の関係性を育むために。
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