ありがたいことに、皆さんからいただくコメントやメールに「hanabiさんのような大女神にどうすればなれますか」と書いていただくことがあります。
こちらの記事に引き続き、愛の変容の秘訣をお伝え致しますね。
今日は、変容のキーワード2つ目をお伝え致しますね。
皆さんは、心のかたちをイメージしたことはありますでしょうか?
心とは、ハートやまん丸のかたちをイメージすることが多いのではないかと思います。
今日は、ご自分の心を、扇子だと思ってみてください。夏に浴衣を着た時に使用するような、パタパタと広がる扇子です。
扇子は、広げたり、狭めたりできますね。また、広がる部分(扇面・地紙と呼ばれるそうです)が360度になり丸くなる扇子もあります。
皆さんが、目の前に起きる現実で、嫌だなと思うとき。また、相手に対してネガティブな感情が湧いたとき。
それは、その出来事が、皆さんの心という扇子の広さよりも、外に出てしまっているということを表しています。
また、その相手の行動や言葉が、皆さんの心という扇子の広さよりも、外に出てしまっているということです。
皆さんの目の前で一般的には嫌だなと感じられるような出来事が起きたとしても、もし、それが、皆さんの心の扇子の内側に収まる出来事であれば、それに対して嫌な感情は湧いてきません。
例えば、目の前に頑固な人がいるとします。
頑固さをうけとめる広さのある扇子(心)の人は、頑固な人を見ても嫌な気持ちになりません。
頑固さをゆるせない人は、「頑固さ」が自分の扇子の幅よりも外側にあるために、嫌な感情になってしまっています。
ということは、ご自分の扇子の幅が広がれば広がるほど、ゆるせる許容範囲がひろがっていき、相手や出来事に対して、嫌な感情が湧くことがどんどん少なくなっていきます。
過去、私の心の扇子は、とても狭いものでした。あまりにも狭すぎて、私は、しょっちゅう、周りの人を批判したり、文句を言ったりしていました。また、自分のことも、批判ばかり、そして、責めてばかりいました。
あるとき、扇子の広さが自分の辛さや苦しさを生み出しているのだということに私は気づきました。
そこから、自分の扇子の幅を、勇気を出してじわじわと広げていくがんばりをしました。
そうしたら、いつの間にか、じわじわが積み重なって、扇子の幅が自分でも知らないうちに広がっていることに気づきました。
ついには、360度ぐらいまで広がったのです。
そうしますと、起きる現実や出会う人の行動や言葉は、いつも私の扇子の内側に入っていますから、どんなことが起きても認めることができる、受けとめることができる私に変わりました。
皆さんが、嫌だなと感じたり、うまくいかないなと思う相手というのは、ご自分の扇子の外にいるということになります。
ということは!
その嫌な相手、うまくいかない相手というのは、皆さんの心という扇子を広げてくれるために、今というタイミングで出会ってくれているということになります。
つまり、皆さんの変容を大きく促してくれるのは、扇子の中にいる人よりも、扇子の外にいる人(受け入れがたい人、嫌な感情を湧かせる人)だったのです。
うまくいかない相手、嫌な感情を感じさせる相手とは、宇宙のカラクリで、そういう人ほど、皆さんの変容の手助けをしてくれる愛の使者だといえます。
嫌な人に出会ったり、相手との間で嫌な出来事があった時には、「これは、宇宙が与えてくれた自分の心の扇子を広げるチャンスなのだ」と思ってみてくださいね。
きっと、そのようなメガネで見てみれば、そこから皆さんが学べること、成長できることが理解できることでしょう。
自分にとって温かな人は、温かさという愛のサポートをしてくれる魂の同士。自分にとって嫌な人は、心の扇子を広げるサポートをしてくれる魂の同士。
全ての人との一期一会が、その時の自分にとって意味のある貴重な出会いです。
女神のあなたには、広い扇子がよく似合います。
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★個人セッションについて★
あなたの自己変容と自己実現のために。
愛する相手と共鳴し深い関係性を育むために。
お問い合わせ: twinray_hanabi@yahoo.co.jp までメールにてお願いいたします。
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女神セッション(お電話セッション+自己変容プログラム)のご感想①
女神セッション(お電話セッション+自己変容プログラム)のご感想②
お電話セッションのご感想①
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メールセッション(自己変容プログラム)のご感想①
メールセッション(自己変容プログラム)のご感想②