私たち人間の生活は、普段、自分で意識していてもいなくても、常に、この大自然の恩恵を受けています。
もし、太陽の光が届かなくなったら。私たちは、1秒たりとも、生命を維持できないそうです。
もし、当たり前のように吸っている酸素が葉っぱから供給されなくなったら。誰ひとりとして、生き延びることはできないでしょう。
私たちは、常に、この自然とともに、宇宙とともに生きています。
皆さんの気持ちが晴れない時、辛い時、やるせない時、切ない時・・・・・・
そんな時は、いつも、近くで私たちを支え続けてくれている、命の源である、この大いなる大自然に寄りかかってみてください。
そして、その優しさを、静かに感じてみてください。
もし、彼に理解してもらいたいと思ったら。夜空の星々が、いつもあなたのことを理解していることを忘れないでください。
彼に温かな言葉をかけてもらいたいと思ったら。お月様の温かくて優しい月明かりが、いつもあなたに向けられていることを知ってください。
彼にそばにいてもらいたいと思うとき。道端の小さなお花が、いつもあなたに笑顔を見せていつもいつも近くにいてくれていることに気づいてください。
あなたの周りには、小さな小さな幸せが、抱えきれないほど、存在しています。
近くにあるほど、身近にあるほど、感じにくいのが、愛、ではないでしょうか。
全地球が、全世界が、全宇宙が、あなたに愛と優しさを注いでいます。
宇宙の大河に全身をひたらせて、その恩恵を感じてみてください。
幸せと愛は、今、ここにあります。
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