愛に熱心な女神からご質問をいただきました。
===========
機能不全家庭に育って幼少期から(躁)鬱病です。今も実家から出れずにいるので、少しずつ関係は良くなっていても、根本的に彼らという人間性が変わったわけでもなく、酷かった幼少期や過去が今も続いているようなものです。
楽しむとか遊ぶことを許可するために、今自分に百均などで好きなおもちゃを買っているのですが(ブロックがあるのか凄く買うだけで勇気がいります)、なんで私が買わなきゃいけないんだろう。と怒りが出てきます。姉はXXを買ってもらえてたのに、私にも与えられるべきだったのにとか、高くて欲しいけど買えないなというものを見ると、なんで私は得られないんだろう、私に与えられないんだろう。結局お金持ちじゃなきゃ満たされないじゃんと拗ねたり。
ロンドンに住むのが夢なのですが、何で私は今それが叶ってないんだろうって。自分なりに自分の闇に向き合っていても、なんだか星に手を伸ばそうとしているようなもので、虚しいのです。叶わなくて。鬱も治らないですしね。hanabiさんならどうしますか?
===========
お辛い気持ちの中コメントを書いてくださいましてありがとうございます。
大変な日々を耐えていること、ご自分を褒めてあげてください。
機能不全家族に育ちますと大人になってからも苦しみが変わりにくいですよね。私も母親に毎日、私のほぼすべての言動を否定され本当に苦しかったことを昨日のことのように思い出します。
辛い日々で自分がどう過ごしてきたか、改めて見つめてみました。
過去に壮絶に辛かったとき、胸が痛すぎて立っているのもやっとでした。横になっても胸が痛く、立っていても苦しくて、心臓を押さえてさすりながら生活していました。
あの強烈な胸の痛みが、一時的に襲ってくるのではなく、常時そうだったのです。それに対して何をしてよいのか分からず、とにかくひたすら耐える日々でした。
ではそこからどのようにして今の私になってきたのか。
引き裂かれそうな胸の痛みの時期においても、二つのことを実践していたと振り返っています。
まず過酷だった日々において、何をしていいのかは明確に分かりませんでしたが、一つだけ分かっていたことがあります。
昨日までと同じことをしていたら似たような明日になるということです。
ですから、たった1%のことでいいから昨日までとは異なることをするようにしました。
辛くて立ち上がれない時には、何も行動する気が起きませんよね。それでも心の中だけは1%でも変えることができます。当時の私はどんな時も、何も信じられない時でも「今のダメな自分を許そう」とだけは思い続けていました。
新しいことができない時でも「何もできない自分を許す」「今の自分を責めない」「どんなにダメなところも許し続ける」ということは、私にとって新しい実践でした。ですからとにかくこの思考を持ち続けました。
もう一つは、そのような生活の中で、できるだけ心地よい行動を選ぶようにしました。
公園に行く。猫や犬に触れる。海や湖など水のある場所に行く。お風呂に少しでも長く入る。横になりながらも宇宙をイメージする。
そんなことに意味があるの?と思うことであっても心地よければ何でもやろうという気持ちでした。
辛くて他に何をしていいのか分からない時にできることは少ししかありませんよね。
それでもそのできることを1%でも行ってきました。
「全部やめる」
「変わろうとすることをやめる」
「闇と向き合おうとすることをやめる」
「宇宙が叶えてくれると信じて瞑想だけする」
このように今までしてきたことや、やるべきだと思ってやってきたことを止めるというのも新しい行動です。
たった一つでいいので昨日とは違う思考、違う行動、違う呼吸(ほんの少しでも深く吐く)を選んでみてください。
宇宙はいついかなる時も、星に手を伸ばしていることが虚しくなっているたった今も、無限なる愛を注ぎ続けてくれています。
何もできていない時でさえあなたは美しい女神です。宇宙を信じてください。
宇宙は今日も不完全なあなたを無限に愛しています。
【noteの人気記事です】
___________
★個人セッションについて★
自由奔放に女神としての人生を謳歌するために。
愛する相手と共鳴し深い愛の関係性を育むために。
お問い合わせ: twinray_hanabi@yahoo.co.jp
これまでいただいたセッションのご感想です。すべてのご感想は、「ご感想」カテゴリーからお読みいただけます。(セッションの効果、ご感想には個人差がございますのでご了承ください)
お電話セッションのご感想①
お電話セッションのご感想②
ツインレイ女神塾セッション(お電話セッション+特別メールセッション)のご感想①
ツインレイ女神塾セッション(お電話セッション+特別メールセッション)のご感想②