自分を愛すること。
それは、
いい子をやめること。
いい子をやめて、評価されようとすることもやめてみる。
悪い子の自分があっていいことにする。
悪い自分で生きていいことにする。
自分がいい子を生きていると、その反対にある悪い人が必ず目に映るようになります。
しかしながら、それが表面化しているかどうかは別にして、本当は、善悪は誰もがすでに内包しています。
だから、ときに悪い子の自分がいることは当たり前のことと言えるのです。
そして、あなたが悪い子の自分で生きてもいいのだと思えたときに、
自分を被害者にして、相手を加害者にしなくなります。
そうすると、自分も相手も同じなのだという対等の愛を実感できるようになります。
あなたは、いい子じゃなくても良かったのです。
彼がいい子じゃなくて、悪い子の自分を有していても、それはあなたとまったく同じなのです。
見えているか見えていないかの違いだけです。
表裏一体。彼は、あなたがたとえ悪い子の時でも、そんなあなたをありのままに愛しています。