過去に後悔するのは、その時にすべてを出しきれなかったからです。
そして、もしかして、別の道があったのではかったのか、と思うからです。
ということは、これからの人生、未来の自分が、今の自分を後悔しないためには、これと逆のことをすればよい、ということになります。
もう、別の道がないと思えるほど、全てを出しきる、ということです。
もし、皆さんが執着している、と感じるのならば、徹底的に、後悔しないぐらいまで、一度、執着しきってみるんです。
もし、皆さんが、彼を求めて仕方ない、と思うのならば、徹底的に、存分に求めきってみてください。
それらが、中途半端な時に、人は満足できないんです。
そのやりきった先には、その先に何があったとしても、自分を出し切れた、という深い満足が生まれます。
自分を責める、自分を否定する、も同じです。
それらがやめられないならば、もう、徹底的に、自分を責めまくって、自分を否定しまくってみてください。
それらが中途半端だと、感情が未消化になります。
どうぞ、とことん、感情を出し切ってみてください。
今日は今日しかありません。悔いのないようにとことんやってみることです。