ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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風のように好き勝手生きてみる

 

hanabiはずっとダメな子でした。言い訳ばかりしていました。不安と恐れが日常でした。葛藤や悩みがない日など一日もありませんでした。

 

 

母親に何を伝えても否定されるという幼少期は地獄でした。喜びも泣きたい気持ちも、自分の感情を見せたら母親に不機嫌な顔をされことはそのたびに胸が痛くなりました。

 

 

そのような毎日を過ごす中で、私の話など全く聞いてくれず、何を伝えても反論される母親の前で私は心に誓いました。「もう自分でいることは絶対に止めよう」と。

 

 

そこから私はありのままを生きるのではなく「他者に気に入られる自分」「他者に受け入れてもらえる自分」を演じると固く誓いました。

 

 

どれほど否定されて嫌な母親でも、母親に愛されないこと、そして接する周りの人に「愛されないこと」が死ぬほどの恐怖だったからです。

 

 

私にとって愛されないこと、認めてもらえないこと、否定されることは死と同じぐらいの痛みであり恐怖でした。

 

 

「誰かに愛されない」という死に値する現実が起きることだけは避けなければならない。そう思って「愛されるように」必死に、命をかけるほどの努力をしてきました。

 

 

しかし現実は酷いものでした。愛されようと頑張っても頑張っても決して安心や幸福など訪れなかったのです。死に物狂いで頑張っているのにです。仕事もお金も何もかも上手くいきませんでした。

 

 

大人になり愛する男性に出会いました。私は愛されたくてさらに必死に努力しました。どうしてもその男性から深い愛がほしかったからです。

 

 

しかし。頑張っているにも関わらず突然の音信不通。胸が張り裂けました。胸が痛すぎて立つこともやっとでした。人生の終わり。疲労困憊。もうダメだ。そんなことを思う毎日でした。

 

 

地獄の底。絶望。心も痛い。身体も痛い。こんな暗黒の中で宇宙が色々な教えてくれました。

 

 

宇宙からのメッセージは半信半疑でした。宇宙のことを誰も教えてくれなかったので信じられなかったからです。

 

 

宇宙が教えてくれたことは沢山あります。その中でも私にとって強烈なメッセージがありました。

 

 

宇宙が言いました。「どれほどあなたがダメでも、どれほど不器用でも、どれほど情けなくても、それでもあなたは女神なのだ」と。

 

 

それまでの人生で自分は最低だと思い込んでいた私にとって、その正反対の「あなたは女神」と言われても信じられるはずがありません。頭では信じようとするのですが、心からは信じられませんでした。

 

 

しかし絶望の突き落とされた私にできることは他に何も残されていませんでした。それまでも自己啓発などを読んでできることは全力で行ってきていたからです。もう何も楽になれる他の方法はありませんでした。

 

 

私には万策尽きていました。宇宙を信じるという最後の方法しかなかったのです。

 

 

そんな私がブログやセッションを通して皆さんと共鳴できるという今の環境を与えていただいたのは、ずっと宇宙を信じてきたからだろうなと今なら分かります。

 

 

 

「人生で最低な出来事が起きても私は女神」

「どれほどダメな行動をしても私は女神」

「誰かに否定されても罵倒されても私は女神」

「人に認めてもらえなくても無視されて嫌われても私は女神」

「誰かが離れていっても私は女神」

「上手く生きられず最低な日常になっても私は女神」

 

 

 

心の中で静かに宇宙からの愛のメッセージを淡々と信じ続けてきました。今もそうです。

 

 

 

私の現実は私の頑張りではなく、宇宙が創造してくれています。

 

 

 

女神とは高尚でパワフルで、無敵で強いというイメージがあるかもしれません。しかし宇宙が教えてくれた女神とはそのような姿ではありませんでした。

 

 

酷い身なりでも、弱くても、持っている物が少なくても、人と同じことができなくても、普通のことができなくて不器用でボロボロでも、それが女神。これが宇宙が伝えてくれている女神です。

 

 

他者からの承認は必要ありません。誰かに褒められたり認められたりする必要もありません。

 

 

今ここにいるあなたがどんなあなたでも、あなたが愛する。それだけを続けてください。

 

 

クリスマスイブに宇宙からメッセージが届きました。

 

 

「愛されようとすることをやめて好き勝手生きていい」と。

 

 

私は長い間、愛されることが生きる目的であり「他者に合わせる」という生き方しか知りませんでした。これ以外の生き方があるなんて誰も教えてくれませんでした。

 

 

しかし宇宙は言うのです。「好き勝手生きていいよ」と。

 

 

「好き勝手生きる」という宇宙からのメッセージを受けとって、ハッとしました。

 

 

私は子供の頃、好き勝手生きてみたかったのだなと。

 

 

ただありのままに。

ただ笑って。

ただ泣いて。

ただ叫んで。

ただ怒って。

ただわがままを言って。

ただ「抱っこして」と伝えたかった。

 

 

ただ自分が自分でいたかった。

ただ愛したい人を愛したかった。

ただ愛されたかった。

ただ何も不安にならずに「生きる」をしてみたかった。

 

 

好き勝手生きていたら嫌なことばかり起きていた。だから好き勝手生きる気持ちを封印して「相手に完全に合わせる」「相手に負担をかけないように自己犠牲して我慢する」という窮屈な頑張りをし続けてきた私です。

 

 

好き勝手生きると誰かに迷惑をかけるかもしれないという不安も湧きます。しかし宇宙は教えてくれました。好き勝手生きるとは魂の純粋な想いのままに生きるということ。それほど丁寧に自分に耳を傾けることになります。

 

 

ですから好き勝手生きたほうが、相手を傷つけるような行動をすることにはならず、自分を生きているだけなのに自分も愛する彼も、家族も、周りの人もみんなが幸せになっていきます。

 

 

小さな範囲から初めてみてください。好き勝手のびのびと。自由に。現実で何が起きていても、心の中はいつだってあなたのものです。

 

 

私は好き勝手生きたかった。だけど好き勝手生きることは一度も許されなかった。

 

 

だからこそ好き勝手生きている人が羨ましくて、自由で豊かな人がいると文句を言ったり相手を批判したりしてきました。本当は自分がその人のように好き勝手生きたかったのです。

 

 

 

あなたは風です。どこにでも飛んでいけます。誰の制限も受けません。誰にもあなたの心は邪魔できません。

 

 

好き勝手とは何かを手に入れたり自由にお金が使えたりしなくても可能です。あなたの精神性とは何にも依存せずに自由だからです。

 

 

 

思い出してください。あなたはあなたのことが大好きです。あなたはどんなあなたのことも心の深いところで愛しています。あなたはどれほどダメな自分のことも、心の底では愛していないことなど一度もありません。

 

 

あなたという風に、宇宙は地球という空間全体を与えてくれています。あなたが自由自在に、そして遊ぶようにありとあらゆる経験を愛そのものの存在として味わうためです。

 

 

あなたの心はいつだって自由です。風のようにゆるやかに、あなたのいる場所であなたの個性で舞ってください。

 

 

 

あなたがどんな姿であってもあなたが愛そのものです。

 

 

これからも宇宙との対話を心で味わってください。宇宙からの愛の言葉、愛のサインも受け取れるようになっていきます。

 

 

 

すべては宇宙の大河の流れの中で。愛は今ここに。

 

 

 

 

___________

 

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