こちらのご質問の続きを回答させていただきます(遅くなり失礼いたしました)
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相手の言動に感情が左右されて 振り回されてしまうのは、 外側からの愛を求めているから、 ということであっていますか?
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気分が上がったり下がったり、ジェットコースターのようなアップダウンがあるのは辛くなりますよね。
なぜ左右されたり振り回されたりするのかといいますと、二つ理由があります。
まずこちらの女神が書いてくださいましたように、外側の愛を求めているからです。
もし自分の家の中にたっぷりの水があれば、外の家に水を取りに行かなくてもいいので気分が安定しますよね。
しかしどうしても水が飲みたいときに自宅に水道の蛇口が無ければ、外に求めるしかありません。ですから相手が水(愛)をくれるかどうか、相手がどれぐらいの水(愛)をくれるのか、常に気分が相手次第になってしまいますので、振り回された感覚になりますね。
外側に水(愛)をもらいにいかなくても、実は自宅には無限に得られる水の蛇口があったと気づけば、相手が水をくれてもくれなくても、左右されない心になっていけます。
誰もが自宅(自分の内側)に、たっぷりの水(満ちた愛)をすでに持っておりますのでこれからは左右されずに過ごせるのだと宇宙を信じてください。
もう一つの理由は、心は無意識にも「子供時代に感じたパターンに包まれること」を求めます。
子供時代に親や兄弟に左右されたり振り回されていた人は、そのパターンが定着してしまいます。
すると気持ちが安定したと思ったら、すぐにまた心が左右されるような出来事に遭遇することが多かったですよね。
そうしますと、頭では相手に振り回されるのは嫌なのですが、心は過去のパターンに慣れ親しんでいるので、気分が振り回されているほうが実は安心してしまいます。
つまり自分の思考ではなく、心が勝手に相手に左右されるパターンになることを選び、その状態によって過去に慣れていた安心感を得ているということなんですね。
つまり心は相手の言動に影響を受けて振り回されていたいということです(思考とは相反する意思を持つことがあります)
ではどうすれば過去のパターンから解放されるのかと言いますと、そのための新しいルールがこちらです。
「相手の言動によって左右されてもいい」
「相手の言動によって振り回されてもいい」
「荒波を上手に扱うサーファーのように、荒波に乗っていていい」
「川の流れに浮かぶいかだのように、相手に左右されたり振り回されたまま流れていていい」
「力を抜いて大河に身を任せれば、あとは宇宙がなんとかしてくれる」
このように思っておりますと、相手をどうにかしようとしなくても、また自分の感情を変えなければならないと思わなくても、自然と気分の上下が小さくなっていきます。
上がっても下がっても、左右どちらに触れてしまっても、その嵐の真ん中は、いつも宇宙と繋がっています。
そして気分が振り回されている時であっても、深層では、宇宙があなたの心を統合へと導いてくれていると信じてくださいね。
大人になってから心が振り回されるということは、子供の頃に小さな心と身体だったあなたが今と同じぐらい揺れ動いていたということです。そんな大変だった日々を良く乗りこえていらっしゃいましたね。勇敢なる魂であることに誇りを持ってください。
ご質問をありがとうございました。
宇宙は今日も不完全なあなたを無限に愛しています。
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