愛に熱心な女神からご質問をいただきました。
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ありのままの自分を好きになることは「なりたい自分」と違うんですが、なりたい自分にならなくていいということになりますか?
例えば「怒り」についてだと、なりたい自分は怒らない自分、ありのままの自分は怒りを感じる自分。
怒りがあることを否定せず、これも私って認めることは出来ても、なりたい自分ってなると「なれてる?」って疑問に思います。
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「なりたい自分=怒らない自分」
「ありのままの自分=怒りを感じる自分」
この二つが異なると、どちらがいいのか分からなくなってしまうかもしれませんね。
まず「なりたい自分」が、本当に「魂が望む自分」なのか考えてみるといいです。
「なりたい自分」と思っている自分には、実は2種類あります。
①子供の頃の経験をもとに「○○な自分になりたい」と思っている。
②魂の叫びとして「○○な自分になりたい」と思っている。
①の場合は、これからご自分が変容するにつれて「なりたい自分にならなくていい」と思う方は少なくありません。
「怒りを感じない自分」になぜなりたいと思ったのか。
ご自分と対峙して考えてみますと、それが過去の親との関係性がベースになっていることが多いです。
そうすると、もしかしたら魂の望む自分は「怒りを感じてもいい」と思っているかもしれませんね。
「今の私が、なぜ、○○になりたいと思っているのか」
こう考えてみると、過去に果たされなかった欲求や、過去の悲しみや痛みに気付くこともあります。
それを繰り返しますと、自分がなりたい姿は、魂のなりたい姿と一致していくことに気づくでしょう。
例えば、「私は人前に立つ仕事をしたい」が、今のなりたい姿だとします。そこで、なぜそう思ったのかを対峙してみると「お母さんに褒められたくても褒められなかったから、大人になって沢山の人に褒められたい」という願いを持ったと気づく方がいます。
その方は、人前に立つ仕事がしたいと思っていたことは、心の底ではお母さんに褒めれたい気持ちだったと気づいたら、本当は人前に立つ仕事がしたいわけじゃなかったと分かる方もいます。
そして魂に耳を澄ませると、魂のなりたい姿は「静かにマイペースで作業できる仕事がしたい」だった。こういうこともあります。
魂の願いは、宇宙とあなたの魂とが共鳴して果たされますので、頑張らなくてもあなたがなりたい自分になっていけます。
ぜひ、「なりたい姿」について、ご自分の心をのぞいてみてくださいね。
ご質問をありがとうございました。
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