赤ちゃんをイメージしてください。
赤ちゃんが全力で泣き、怒り、感情をあらわにしていたらどう思われますか?
嫌な気持ちよりもむしろ、赤ちゃんらしい、人間らしいと感じますよね。
もし、赤ちゃんや小さな子供が、いつもニコニコして、笑って明るくて、怒りや悲しみを見せないとしたら、おかしな感じがしませんか。
実は、大人も同じなのです。
明るい面や笑顔だけの心だとすれば、どこかいびつです。
怒り、悲しみ、イライラ、モヤモヤがあっても良いのです。それが自然の姿だからです。
それを抑圧したり我慢するから、心が辛くなってしまいます。
赤ちゃんや子供のように、怒りや悲しみや相手に対する批判が湧いてきたら、ありのままに感じてください。
それを相手に伝えるかどうかは別問題として。
あなたが、いかなる負の感情も、ありのままに感じることが大切なのです。
嫌だ
やめて
やりたくない
我慢させないで
それをしないで
もっと〇〇して
〇〇は嫌いなの
愛する相手であっても、ありのままに感じてあげてください。
そうすることで、抑圧されていた心が、柔らかな本来の姿に戻るからです。
赤ちゃんのような心が、女神の心です。
そうすることで、逆説的ですが、怒ることよりも愛を感じる現実が増えていきます。
全部
ありのままに
感じつくそう