あなたを大切にしない人には怒って良いのです。
無下に扱われたり適当に接してきたりする人がいたら、怒りを感じるのが当たり前です。
自分を抑えないください。
どんな感情も抑圧せずに、怒りも憎しみも怒鳴りたいような気持ちもありのままに感じることを許してください。
母親、父親、祖父母、教師、親友、友達、子供…
そして愛する彼。
「愛するから怒らない」は違います。
相手を愛する人だからこそ、相手に対して真剣になればなるほど怒りが湧くのが普通です。
遠慮せずに、湧いてくるがままに怒りを全て許してください。
あなたに湧いてくる怒りとは「過去の痛みや傷」を子どものあなたが教えてくれています。
その怒りが湧くようなことを、子ども時代にされてしまい、それが今になり再現されています。
ですから今のあなたの怒りとは、子どものあなたの怒りでもあります。
目一杯怒りを感じて、過去のあなたの気持ちを理解してあげてください。
その怒りをあなたの優しさで包んであげてください。
怒りを感じきって、相手に対してどんな気持ちもありのままに認めますと、その怒りは宇宙が溶かしてくれます。
怒りは過去のあなたからのラブレター。
つまり怒りを通してあなたは過去の自分を自由に解放してあげられるのです。
宇宙から見れば怒りも美しさであり愛の一部です。
あなたの心を抱きしめながら何度でも共感してあげてください。
宇宙は今日もあなたと共にいます。
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