氷川きよしさんの言葉
Yahooニュースより
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この日もばっちりメイクし、マニキュアも黒で決めて登場。「今回はすごいことになるんです。リハも緊張で震えちゃって」と取り囲んだ取材陣に震える手を見せつけた。
「言えないんですけど、演出が大変なことに。紅組のような、白組のような。皆さんが期待してくれるようなものになると思います」と続けた氷川。様々な新しい姿を見せた今年について
「今までイメージされていた氷川きよしというイメージをぶち壊したかった。自分らしく、ありのままの姿で自分を表現したい。カテゴライズされたり、人にあてはめられてやるのは苦しいので、今年初めにありのままの自分、本当の自分を表現しよう! 持っているものを全部、表現しようと決めたんです」
と一気に話した。
「限界突破で、このドアを開こう。誰も切り開いていない道を1人で切り開くのは大変だけど、摩擦とか怖がっていたら、次のドアは開けない」と熱弁。
「きよし君にはさよなら。きーちゃんとして、より自分らしく、ありのままの姿で紅白で輝きますから」と笑顔で決意表明していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-12280139-sph-ent
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きよしさんは、本当は『きーちゃん』として生きていたかったのに、『きよし君』の自分を演じていたことは苦しかったと思いますし、もうそんな自分を偽る生き方は辞めたかったのでしょうね。
きーちゃんを堂々と生きているきよしさんの言葉が胸に刺さりました。
人の目を気にすることと、誰かに嫌われないように生きることをさっさとやめて、誰にどう思われようとも、ありのままの自分を表現すること
自分が決めてきた鳥かごという限界を越えて、親や周りの人に縛られず、本当の自分を生きることを、改めてきーちゃんに教わりました。
2020直前の大勢の人が見る紅白歌合戦で、きよしさんのそんな演出を見れるのも、宇宙の粋な計らいだと感じられました。紅白が楽しみですね!