おはようございます。hanabiです。いつも私のブログを読んでくださいましてありがとうございます。
今日は、皆さんがびっくりする内容を書きますね!どうぞ、存分にびっくりしてください!笑
皆さんは、傷つきたくない、と思っていると思います。
また、悩んでいたくない、とも思っていると思います。
しかし、実はですね、驚かれるかもしれませんが、皆さんは心のどこかで、私は傷ついていたい、私は悩んでいたい、と思ってしまっているんです。
きっと、この文章で、ハッとする方がいらっしゃると思います。(完全にそんなことはない、それは私には当てはまらない、と思われる方は、ここから読まなくて大丈夫なので、この記事はスルーしてください。少しでもハッとした方だけ、読んでくださいね)
つまり、皆さんは、深い愛を実感したい、と思いながらも、それと同時に、傷ついている自分、悩んでいる自分、葛藤している自分、愛に痛みを感じている自分を自分で選んでしまっているのです。
そんな自分が嫌だと思いつつ、心のどこかでは、そういう自分に安心感を覚えてしまっています。
それはなぜなのか。
それは、傷ついている自分、葛藤している自分、愛に痛みを感じている自分、というのを、頭では嫌だと思いながらも、そうしている自分に何かしらのメリットがあるからなんです。
なぜならば、そのような強い感情は、確かに愛とは対極にありますが、それでも、深く彼のことを感じていられます。
平凡で何もない毎日よりは、たとえ傷ついたり、たとえ悩んでいたとしても、心が大きく動いている方が、生きている、という強烈な感覚を得ることができます。
また、自分が傷ついていたり、自分が悩んでいますとね、「自分を傷つけている誰か」「自分を悩ませている誰か」がいつもいつも存在することになります。
そして、傷つけている誰か、自分を悩ませている誰かがいますとね、自分は、いつもかわいそうな被害者でいられるんです。
被害者でいますとね、私って可哀想、私って傷つけられている・・・・と、かわいそうなお姫様でいられるんです。
その、かわいそうなお姫様でいることを、知らず知らずに握り締めてしまっている場合があるんです。
まさか、自分が傷ついていることを自分が選んでいる、だなんて、思えないでしょうし、思いたくないと思います。
しかし、これは、どんなに皆さんの頭でそう思っても、心が勝手に、痛みや傷を選んでしまうことがあるんですね。
時々、お電話セッションで、お伝えするんです。「その傷ついているのは、自分で好きでそうしているんですよ」って。
そうしますと「えーーーーーー?まさか!」とおっしゃりながらも、「それが、よく分かります。実は、本当にその通りです!!!自分でやっていたなんて、びっくり!」と言う方も少なくありません。そして、それを認めることができた方は、もう、私もびっくりするぐらい、変化をなされます。それに気づかせてくれてありがとうございます、とものすごく感謝していただいています。
なぜ、こんなことを書くかと言いますと、もし、こういうことが当てはまる場合は、このことをちゃんと認めますとね、飛躍的に成長できるからです。
自分が傷つきたがっていた、なんて認めるのは誰でも嫌だと思いますし、そんなことを認めたくないと思いますが、認めた先には、その嫌な感情以上に、自分をさらに愛せる、という、大きな大きな開放が待っています。
この記事に少してもハッとしたならば、たった今、ご自分に言ってあげてください。
「あなたは、もう、かわいそうなお姫様でいなくてもいいんだよ」
「あなたは、もう、被害者から卒業していいんだよ」
「私は傷や痛みの人生ではなく、平穏で優しさに満ちた愛の人生を選択するのだ」
「私は、幸せになっていい。私は、悩みのない幸せな人生を自分にゆるしてあげます」
今まで、がんばり続けてきたご自分に、何度でもそう言ってあげてください。
自分を傷つけたり、痛みを感じたりすることで、愛を感じようとすることは、たった今からおしまいにします。
今日からは、
平凡だけれども心地よく、誰からも評価されないけれども温かく、劇的ではないけれども心にじんわりするような、そんな愛を選択していこうね、と、何度でもご自分に言ってあげてください。
愛というのは、激情のことではないんです。
愛というのは、たんぽぽの綿毛のように、ふんわりと優しさに満ちたものです。
自分で傷ついたご自分を握り締めていないか、ご自分と対話してみてくださいね。
もう一度書きますが、それを認めた先には、大きな開放が待っています。ちゃんと認めてあげてください。
そして、皆さんが被害者であることをやめる、ということは、もう、皆さんを傷つける加害者をつくる必要がなくなる、ということです。
ですから、もし、皆さんが、彼が加害者だ、と思っていたのならば、彼を加害者にしなくてすむようになります。
つまり、彼はもう、皆さんを傷つける男性ではなく、お互いに自由になれるのです。
この記事が、必要な方に届きますように。