ひとつ前の記事へのコメントです。
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hanabiさん、こんにちは。
この記事を読むまえに、思ったことをノートに書いていて、この記事通りの自分に、気付いていたところです! なんてタイミング 笑
自分から 悲劇のヒロインになろうとしてる(笑)ほんとに、長年のくせです。
hanabiさん。いつもありがとうございます。
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でしょ!でしょ!でしょ!でしょ!笑
悲劇のヒロインになりたかったのは、ご自分なんですよ!笑 苦しいことも辛いことも、ご自分がそうなることを選んで、被害者でいたかったのです。
そしてね、皆さんが、ひとつ前の記事を読んで
「あぁ、私は自分で自分を責めることを選んでいたのだ」
「あぁ、私は、自分で自分を悩ませているダメな人間だったのだ」
と、さらに悲劇のヒロインにならないでくださいね!笑
そうしたら、悲劇のヒロインと被害者であるご自分を繰り返してしまうだけです。
そうじゃなくって、悲劇のヒロインだと理解したのならば、そんなご自分を「ヒロインになりたかったんだな」と、そんな私って可愛いな、と言ってあげてください。
そして、悲劇であってもご自分はなんとしてでもヒロインになりたかったのだ、というご自分を、笑っちゃってください。自分が傷ついてまで主役級のヒロインを目指していただなんて、健気ではありませんか。
必死にヒロインになろうと歯を食いしばって自分で悲しみを握り締めていただなんて、笑っちゃうほど懸命で素敵なんです。
そして、それに気づいたのならば、今日から、ご自分が脚本の監督になって、配役を交代です。
もう、悲劇のヒロインの人生はやめにします。
「被害者ぶって、傷つく人生なんて、もうまっぴら!!!」と、自分に宣言してください。
今日から、ヒロインという主人公にならなくたっていいんです。
脇役でもいい、セリフが一つでもいい、目立たなくてもいい、誰にも気づいてもらえないようなその他大勢でもいい。照明さんとか音響さんとか、裏方でもいい。
それでも、皆さんは、最も自分らしく、心地よくいられる居場所で静かにそっと輝いてください。
どんなに派手で高価な洋服でも、着心地が悪かったり、体にフィットしていなかったら、すぐに疲れるし自分らしく振舞うこともできません。
でも、安くたって、無名のブランドの洋服だって、その着心地がよく、体にフィットしているならば、「たった今」という時を、心穏やかに素敵な私として過ごすことができます。
そして、皆さんが、ヒロインの役から降りた時に、気づかされることがあります。
な~んだ、悲劇のヒロインになりたかったのは私だから、その私を悲劇のヒロインにさせてくれるために、周りの人達が、さも私が傷ついて、可愛そうで、辛くって、悲しんでいるように、悪役を買って出てくれていたんだな、と。
そして、
な~んだ、男性だって、ヒーローとして主役の座にはいないけれども、脇役であっても、セリフが一つであっても、目立たなくても、誰にも気づいてもらえないようなその他大勢でも、照明さんとか音響さんとか、裏方でも、自分の居場所で、こんなにかっこよくて素敵に輝いている人が大勢いたんだ、と。
ヒロインをやめると、いろんな新しい世界が見えてきますよ!
ヒロインの役割を果たし終えた自分に感謝し、また新たな自分として、心穏やかに、心静かに、今できることに取り組んでまいりましょう。
地球は行動の星です。
他の誰にも真似できないあなたというあなただけの役割を、あなたらしく地道に一つ一つ行動していってください。