ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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ランナーもチェイサーもいない⑫

 

前回までのストーリーです。

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私は、幼少期に持たされたジャッジの物差しに気づき、いかに、その物差しが私を苦しめていたのかを理解しました。

 

 

そして、私を最大に苦しめていた

 

 

「私は、ありのままでは愛されない存在なのだ」

 

 

 

という私の存在に対する物差しを思い切って捨てることにしたのです。

 

 

そして、私にとって、新しい

 

 

 

「私は、ありのままで愛される存在なのだ」

「私は、がんばらなくても、ただここにいるだけで愛される女性なのだ」

 

 

 

という考え方を、「私の心の拠り所」にすることに決めました。

 

 

 

もちろん、すぐに心から、こう思えたわけではありません。愛されないと信じ込んでいた自分が、愛される存在なのだと思って生きることは、とても怖かったです。

 

 

 

なぜならば、今まで、どんなに嬉しいときや幸せな時でも、一度だってそう思えたことがなかったからです。

 

 

 

 

でも、私は彼と出会い、彼に教えてもらいました。

 

 

 

 

私の現実を決めているのは、現実そのものではなく、現実に対する私の捉え方である、受け止め方である、ということをです。

 

 

 

大切な彼が与えてくれた、この貴重な気づき。私は、彼を愛するというのは、彼が与えてくれた気づきを生きることだと思いました。

 

 

 

 

その気づきを自分の日常生活に活かすということは、まるで、彼がいつもそばにいてくれるような感覚になりました。

 

 

 

ですから、「愛されない」から、「私は愛されている」と考え方を変えて生きることは、不安と恐れもありましたが、思い切って、そう生きてみることにしました。

 

 

 

そこで、私が分かったこと。

 

 

 

「私は愛される存在なのだ」と思ってみれば、

 

 

 

「愛されよう」という頑張りや取り組みは必要ないということになります。

 

 

 

ダイヤモンドやエメラルドが、がんばって他の宝石になろうとしないことと同じ。私は、がんばって「私以外」にならなくてもいい。だって、もう、私は愛そのものだから。

 

 

 

私が失敗したり苦しんだり、悩んだりすることは、これからもあるかもしれない。だけど、それによって、「私という価値」が「愛される」「愛である」ことが変化するわけでもない。

 

 

 

 

相手からの態度や言葉によって、「私という存在の価値」が変化するものでもない。

 

 

 

だから、私は、ありのままでいい。

 

 

 

それが、心から腑に落ちました。

 

 

 

 

私がチェイサーとなって、誰かを、何かを追いかけていたのは、そのことを知らなかったからです。

 

 

 

そして、私は、彼が「逃げている」ランナーだと思っていました。

 

 

 

でも、彼がどんな思考をして、どんな選択をして、どんな判断をしたとしても。それは、私に価値があることと同じで、それによって、彼という存在そのものが変化することではなかったのです。

 

 

 

 

彼はランナーとして逃げていたのではなく、私が、私の価値観で、「ランナーだ」と判断していただけであり、本当は、彼なりの最善の行動をしていたのだとうことが、ようやく理解できました。

 

 

 

 

真実の愛の世界おいて。チェイサーはいません

 

 

 

チェイサーのように見えるのは、「私はその愛を追いかけなければならない」と思ってしまい、自分が愛そのものだとまだ気づけていない状態がある、ということです。

 

 

 

ですが、そのチェイサーとして追いかけるという行為でさえも、真実の愛につながる貴重な歩みの過程なので、追いかけることもダメなことではなく、「追いかけなくて良かったのだ」に繋がる大切な学びであるといえます。

 

 

 

 

真実の愛の世界おいて。ランナーはいません

 

 

 

ランナーのように見えるのは、「私はそこから逃げなければならない」と思ってしまい、本当は、逃げる必要など何もないのだとまだ気づけていない状態がある、ということです。

 

 

もしくは、相手が逃げていないのに、自分が追いかけているので、逃げているように見えている、ということです。(実際には、相手は逃げていません)

 

 

 

 

ですが、そのランナーとして逃げる・去るという行為でさえも(そのように見ている状況でさえも)、真実の愛につながる貴重な歩みの過程なので、逃げることもダメなことではなく、「逃げなくて良かったのだ(相手は逃げていなかったのだ)」に繋がる大切な学びであるといえます。

 

 

 

 

 

ランナーもチェイサーも、私の価値観や考え方という狭い世界で見ていたからこそ、存在していた・・・・・。

 

 

 

過去の価値観や考え方という狭い箱を飛び出して、自分が無限なる愛だと気づいたら、ランナーもチェイサーも、最初からいなかったことが分かった・・・・・。

 

 

 

 

 

 

ランナーもチェイサーもいない。

私は、自由に自分を愛し、彼を愛し、この地球を愛し、愛そのものとして生きていい。

 

 

 

 

これからは、「愛されるため」に生きるのではなく。

 

 

 

私が「今」に「存在する」だけで、もう私という世界でたった一人の愛を経験していることになる。

 

 

 

 

あんなにも大嫌いだった自分が眩いばかりの光に感じられました。

あんなにも怒りを感じた彼も、私と同じように眩しい光でした。

 

 

 

 

 

ランナーもチェイサーも、最初からいなかったということを知れたことによって、私は泣きそうになりました。

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

(私のストーリーへのご感想もありがとうございます!)

 

hanabiさん。 あ〜すごくわかりやすいです。 自分と重なります。。 なるほどなぁ……としみじみ感じます。 ありがとうございます♡続き読みます♡

 

 

毎回、続きが待ち遠しいです。自分と重ね合わせてしまうのと、それだけでなく、hanabiさんのセッションを受けているからこそ、納得するのだと思います。きっと、皆さんそうだと思います。続き、待ってます!

 

 

hanabiさんへ  hanabiさん、そのことに気づかれるなんてすごいです。 色々と、不安が出てくる時の根底の原因は、 【 私はありのままでは愛されない存在なのだ 】 という、自分の中で覆せない信念があるからだと、今、確信しました。

彼は、私が1人で辛くなり過ぎないように、 hanabiさんという愛の女神様のサポートを受けることができるように、その部屋に連れて行く前に、ちゃんと出会わせてくれていた。 全て、準備できていた。 私が、ありのままで愛される存在なんだと実感しながら生きていく人生を歩むことができるように 全て準備されていたんだなと、今、感じています。 だとしたら、私はそのレールの上に乗るしかないじゃないですか。 あとは 宇宙を信じて、身を委ねるだけ。。。

 

 

 

 

 

 

 

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