「能力」と「存在価値」の違い - ツインレイの愛を生きる

愛に熱心な女神からご質問をいただきました。

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hanabi様こんにちは。質問があります。

会社で自分の実力不足からお客様にご迷惑をかけたとします。それでも「私は女神」「宇宙にお任せ」「失敗してもいい」と自分に言うのでしょうか。逆の立場（自分が同僚や上司）からすると「その前にほかにやることあるよね」ってなると思います、、、

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よくいただくご質問なので、同じことで迷われているかもしれませんね。

もし私が、同じ状況で、お客様にご迷惑をかけたとします。

その時に私が思うことは「私は失敗したり人に迷惑をかけてしまったので、この経験を踏まえて、これから迷惑をかけないように自分の仕事の能力を高めよう」と思います。

こう思う気持ちの「前提」として、「私は女神」「宇宙にお任せ」「失敗してもいい」があります。

【私は女神】

仕事の能力、失敗するかどうか、迷惑をかけてしまったかどうかは、自分の「能力」に関する事であり、「魂の存在価値」が変化するわけではない。自分の能力を高められることに取りくめば私は変われる。失敗しても間違っても私は価値のある女神である。

【宇宙にお任せ】

「私が頑張ろう」と思って努力することで変容する場合もありますのでその方法が好きな方はそれでも大丈夫です。

しかしながら、一人で頑張るのではなく「宇宙にお任せすれば、宇宙が導いてくれるし宇宙が大切なことを教えてくれるから宇宙に降伏」と思って変容する方もいます。私は失敗や間違いだらけの過去でした。「一人で頑張ろう」と思っていた時には私はほぼ変われませんでした。「宇宙にお任せ」したら、飛躍的に変容して今の私になれました。

【失敗してもいい】

失敗してもいいとは、意図してわざと失敗するということではありません。失敗しても成功しても私の存在価値は変わらないので「今ある力を発揮するけれど、100％成功するとは限らないので失敗しても大丈夫」と思って取り組んでみます。「失敗したら私の価値が下がる」と思うよりも、「失敗してしまったとしても私は女神」と思っていたほうが、心の余裕ができるのでかえって失敗しなくなります。

私達は子供時代の親や教師の影響で、「自分の能力」と「存在価値」を混同しやすいです。

勉強できない＝私はダメな存在だ

失敗した＝私がダメな存在だ

人に迷惑をかけた＝私はダメな存在だ

このように自分の能力や経験したことによって「私の存在の価値が下がる」と思ってしまい、自分に対して「無価値観」「劣等感」を感じてしまう方がとても多いです。

人間は誰もが不完全です。失敗や間違い、人に迷惑をかける等も、誰もが起きうる存在として生きています。

その不完全さを体験するために地球で生活しています。もし人間に間違いや失敗がなければ、本人も周りの人も成長や学びという経験をすることができません。

つまり誰かの失敗や間違いは、他の誰かの「気づき」や「人を許すという経験」等のためには必要だということです。

赤ちゃんを考えると分かりやすいかもしれません。赤ちゃんは泣きわめいても人に迷惑をかけても「存在価値」は何も変わりませんよね。

それと同じで、失敗しても間違えても、不完全でも人に迷惑をかけても、あなたの存在価値は何も変わりません。魂の輝きは常に不動であり、魂は失敗なども含めた経験をすることに意味があることを知っています。

人として自分が変えたい能力、仕事、やりたいこと等は「価値がない私だから価値を高めるために行う」ではなて、「私は不完全でも価値がある。だから宇宙の導きを信じて今ここを生きていけば変容していける」と言うお気持ちで取り組めば、変わっていけるでしょう。

ありのままに生きている赤ちゃんをお手本に、赤ちゃんのように好奇心旺盛に、やりたいことを失敗を恐れず堂々と取り組む。赤ちゃんのように今ここを楽しんでくださいね。