お気持ちが揺れてしまうとき。
例えば、心が晴れたと思ったら、また暗くなったり。安心できたと思ったら、また不安になったり。理解できたと思ったら、またモヤモヤしたり。
大丈夫と思えたのに、また辛さが襲ってきたり。
このように、お気持ちが揺れた時には、まず、こうご自分に言ってあげてくださいね。
「あなたの心は揺れたままで大丈夫だよ」
と。
揺れているものを止めよう、変えようと抵抗すると、実はかえって変わりにくく、嫌な気持ちも続きやすくなってしまいます。イメージでえば、揺れている木を、皆さんが、必死に止めようとすると、力が入ってしまって大変ですね。
そうではなくて、揺れている時には、ありのままに、その揺れに身をゆだねてみてください。しなやかな柳の木のように、風にゆらゆらと揺れているままにしてみてください。
どんな感情も否定せずに、ただ、そのまま流して感じてみてください。サーフィンの海の波に乗っているようなイメージで、ただ揺れに乗ってみてください。
そうしますとね、その揺れは、ずっと同じ状態で続くことはほぼありません。海の波と同じで、揺れの大きさが変わったり、段々と揺れが少なくなって凪のような状態になっていくでしょう。
もともと、私たちは、岩のように固定された存在ではありません。いつも繊細に変化し続けているのが、私たちの姿です。
優しいときもある。
優しくできないときもある。
元気なときもある。
暗いときもある。
思いやりがあるときもある。
意地悪なときもある。
受け入れられるときもある。
怒りたいときもある。
穏やかなときもある。
厳しくなるときもある。
笑顔なときもある。
落ち込むときもある。
愛でいるときもある。
愛が感じられないときもある。
この、どちらが優れているということではなく、その時々で、どちらのあなたも尊いお気持ちです。
どうぞ、どんなご自分も、ありのままに認めてあげてくださいね。
女性は、海です。揺ら揺らゆれながら、そうしながら自分にとって心地よいバランスを見つけていってください。しなやかに、柔らかく、あなたは揺れていて良いのです。
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