ツインの学びのステージでは、男性性、女性性の学びがあります。
男性性の特徴は、創造すること、そして道をつくること、です。
女性性の特徴は、受け容れること、です。
分離の期間には、お互いに、これらのことを学びながら、より自分の内側にある男性性と女性性を発揮できるように成長していきます。
男女の関係性において、男性が道をつくるという役割を担います。ですから、具体的な再会の道をつくるのは男性です。(だから、ツインのステージでは、ランナーが戻ってくる、と説明されています)
女性の、受け容れる、とは、女性は、どんな相手であれ、そのまま受け容れる、ということです。相手の男性のことも、目の前の現実のことも変えようとせずに、ただ淡々と、今の自分にできることをやっていくこと。これが女性に求められています。(ツインのステージでは、チェイサーが告白する、とか、チェイサーが会うために働きかける、と説明されていることはありませんよね)
こういうこともあって、女性は、(愛しているからこそ)男性を放っておくこと、と私はお伝えしております。男女の関係性においては、女性ががんばったり、女性が働きかけたりするから、前に進むのではないからです。それは男性の役目なのです。
女性は、ただ静かに、ご自分のやるべきことに取り組んでいる。それで大丈夫です。
女性が男性のように、道をつくろうとしたり、関係性を進めようとしてがんばったりしますとね、それは宇宙の流れに逆らうことになりますから、思ったような現実にならない、ということが場合がほとんどです。
皆さんは、彼のことはすべて宇宙に委ねて、彼以外のことに取り組んでください。
女神である皆さんは、全力をもって、ご自分を輝かせることに力を注いでくださいね。