こちらの記事の続きです。
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hanabiさま、変わらず日々、愛の気づきを本当にありがとうございます。 日本と時差のあるところに住んでいる私ですが、朝起きてからhanabiさまのブログの更新をチェックし、その日もまた楽しく過ごすのが日課となっています。
この記事を読みながら、一つ、迷いが生じてしまいました。『私がわからなくても、周りがわかっているようなら、質問してはいけない』という脳内ルールを取り払って質問させてください。
以前の記事で、hanabiさんが『我慢しなくていい』、『返信がないのを、ツインだから無視されても仕方がない、と我慢しなくていい』と書かれていたのを覚えています。 その時ちょうど、ツイン彼にメッセージを送ることを我慢していた私は、何か聞きたくなったら(聞かなくてはいけないことがあったら)遠慮しないで、毅然としてメッセージしよう、と思い、気持ちが少し軽くなりました。 そして、今日のこの記事の、彼を放っておく、とは、の箇条書きの最初に、『こちらから彼に連絡しない』というのを見て、わからなくなってしまいました。 ただ寂しくて、気をひくような連絡をする気持ちは最近ではなくなりましたが、彼に聞かなくてはいけないこと、彼に聞かなきゃ困ること、がある場合も、一切連絡をしない方が良いのでしょうか?
もともと頻繁な連絡はとっていません。 hanabiさんのブログをじっくり読み、全て理解していたつもりですが、今日、一つ、つまずいてしまいました。 でもそんな私も認め、勇気を出して聞いた私を褒めてあげます。 そして、毎日たくさんの愛を注いでくださるhanabiさんには、ますます感謝があふれています。
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まず、『私がわからなくても、周りがわかっているようなら、質問してはいけない』という脳内ルールを取り払って質問できたあなたに大きな拍手です。このような、ご自分の変化を感じたら、ご自分をたくさん褒めてあげてくださいね。
私が書いている「相手を放っておく」というのは、基本的に、分離期間にある方に向けて書いています。分離期間とは、一切、彼との連絡を取れないような状況にある場合のことを指します。
ですから、相手と連絡を取り合えるような状況にある場合は、相手を放っておくよりも、相手との対話によって、関係性を構築していくことができる、ということですよね。
その場合は、彼と連絡を取り合って、彼との対話の中で関係性を築いていくことです。彼にメッセージを送ったり聞かなくちゃ困るようなことを聞けるような関係性の場合は、彼との現在を、分離期間だ、と思わずに、対話によって関係性を築くことが大切です。
「相手に我慢しないで何かを伝える」ことと、「相手を放っておく」ということは、ご自分の現在の状況によって、自分と彼との関係性のために、どちらのほうがよいのか、ということを、ご自分でじっくりと考えてみてください。
そして、私がお伝えしている「相手を放っておく」というのは、行動そのもの、というよりも、精神的なことです。
例えば、仕事で彼にどうしても話をしなければならないとか、彼と接する機会が多いとか、そういう時は、現実的に、彼のことを考える時間は多くなりますよね。
たとえ、そのような場合でも、ひとつ前の記事と同じで、「心の中の彼のスペースを1%ぐらいにする」ということが、彼を放っておく、ということです。
その時に、彼に対して我慢せずに何かを伝える、彼に言いたいことを言う、ということを、してはならない、ということではないんです。それは、自分軸を築くために、そうすることが大切なことです。
それをする時でも、心の中の彼のスペースは1%ぐらいの気持ちで行う、ということです。
この時に、心の中の彼のスペースが、90%ぐらいですとね、「相手からどんな返事が返ってくるだろう」「相手から否定されたらどうしよう」というお気持ちが強くなっていると思います。
もし、彼のことを精神的に放っておくことができて、彼のスペースが1%ぐらいですとね、自分のほうのスペースが99%なわけですから、「相手から返事が来なくてもいいや」「相手に理解されなくてもいいや」と思えています。
彼に連絡を取れる場合は、放っておく、という気持ちのまま、自分を我慢しない行動をとる、ということです。
繰り返し書きますが、彼に会えたり、メールをしたり電話をしたり、連絡をできるような状況の時は、今を「分離期間だ」と思わずに、言葉と言葉を交わして、対話の中で関係性を構築していくことが大切なことです。対話しながら成長することも、分離期間で成長することと同じで、魂を成長させることなのですから(それでも、精神的には、彼のスペースは1%ぐらいにしましょう)
そして、完全なる分離期間にいらっしゃる方は、そのことがダメなことや悲しいこと、愛がないこと、と捉えずに、「自分の魂を成長させる大チャンスだ」と受け取って、彼を放っておきましょう。
海外から、ブログを読んでいただき嬉しく思いました。感謝です!