「彼のことは放っておくことが愛です」反響が大きいですね!
ご質問もいくつかいただいておりますので、このシリーズはしばらく続けたいと思います。
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彼は上司で私は部下です。 目の前で一緒に仕事をしている人について、考えないようにするというのが、非常に難しいのですが、どうしたらいいのでしょうか。
目の前にいる人を、意識しないようにすると不自然になってしまう時は、無理しないで私が楽になれれば良いのでしょうか?
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まず、前の記事は、完全に彼と離れ離れになっていて会えない方のために書きました。
では、会える方のために説明いたしますね。
彼と接触がある方も、基本は同じです。目の前に彼がいても、職場で一緒でも、放っておくのです。
この、放っておく、というのは、話しちゃいけないとか、彼のことを無理して考えてはならない、という意味ではありません。それは、目の前に彼がいれば、普通に起きる感情ですから、そのままで大丈夫です。
ですが、彼のことを放っておく、というのは、ご自分の心のスペースに関して、彼のことのスペースは、もう、1%ぐらいにする、という意味です。
なぜならば、彼と会えていたとしても、彼と接触ができていたとしても、このブログを読んでくださっている皆さんは、(私は断言いたしますが)確実に他にやることがたくさんあるからです。
質問してくださったあなたのコメントも拝見しましたが、あなたにも彼とのことではなく、他にやるべきことがあって、それをあなた自身がよく分かっていると私は思いました。
目の前にいると、彼のことばかり考えてしまいそうになるのはよく分かります。
ですが、そこをあえて、彼のことは1%ぐらいにして、できる限り彼との関係性の時間よりも、自分のやるべきことの方に時間を割くのです。
彼から誘われても、それを断ってでも自分に時間を使う。一生のうちに、それぐらい、自分のためだけに自分に集中してやるべきことに取り組んでも良いのではないでしょうか?
そして、そうしたからといって、彼への愛が減るわけでもありませんよね。
そして、そうしたら彼から愛されなくなる、と皆さんは思われるかもしれませんが、それは違います。
皆さんは、自分に集中すればするほど、彼からの愛を感じるようになります。そして、放っておいて自分と対峙すればするほど、彼から愛されるようになります。
その理由が理解できなくても大丈夫です。ただ、信じてやってみてください。
会える環境にいる方も、彼のことを考えつつもそれは1%にして、できる限り放っておきましょう!
その時に、無理やり1%にしようと思うとそれは強制になりますから、難しいですよね。
そこで、彼のことを1%にしようとする努力をしつつも、それ以上に、他のことにたくさん取り組んでそれがいつの間にか99%になってしまぐらい、そちらを増やしていく、という、行動をなされてみてください。
このシリーズ、次に続けます。