「昔の脳内ルールに従って悲しみ始めている私に、自分で気がつけた私はすごいです、正直(*´꒳`*)」へのコメントをいただきました。
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おはようございます。 なんて簡単なことに気が付かなかったのだろう。
私のなかで、揺らいじゃいけないって脳内ルールがあり更に自分を凹ましてました。 記事のコメントされた方 凄く分かりやすい気付きをくださいました。 Hanabiさんが同じ様なことを何度も教えてくれて分かったようでいても、読者さんからのコメントでストンと心に響くときがあり共感でき学べます。 いつも いつも ありがとうございます!
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こうして、読者さん同士の気づきあいがあるってすごく嬉しいです。学びがあって良かったですね。
脳内ルールって、自分にとって、あたりまえすぎて気付けないのが難点なんです。
例えば、誰かの家で、玄関ではまず靴を脱ごう、と、当たり前に思いますよね。そして、それに疑問も持ちません。(この、靴を脱ぐべきだ、も脳内ルールです)
でも、アメリカでは、靴のまま入る家もあります。その人にとっては、家の玄関に入っても靴を脱がない、が脳内ルールです。
こんな風に、自分にとっては当たり前すぎて気にも留めない。それが、自分の思考や感情にも働いています。
そんな、気付きにくいルールに気付く方法があります。
それは、なにかうまくいっていない現実があったり、辛い気持ちであったりする時は、そこには必ず、脳内ルールが発動している、ということなんです。
だから、辛い時は、自分の脳内ルールに気づく大チャンスなのです。
辛さ=脳内ルールがある
うまくいっていない現実=脳内ルールがある
なんです。
例えば、彼が無視した、ということについて。
彼の無視=彼なりの理由がある
と思えたら、自分は傷つきません。しかし
彼の無視=私への拒絶
と思ったら、自分は傷つきますし苦しいです。
つまり、彼の無視という、全く同じ現実でも、皆さんの脳内ルールによって、辛くなるのかならないのかは決まるんです。
もし、皆さんが苦しいとすれば、今はご自分の脳内ルールを見つめるチャンスだと思ってください。
そして、その脳内ルールを変えれば、気持ちも変わるのだ!という希望を持って、ご自分と向き合ってくださいね。