宇宙からあなたへ。
あなたが愛する彼や周りの人に優しくしてきた理由。
それはあなたが優しさを差し出せば、苦しい人を救うと信じてきたからです。あなたさえ優しくすれば、現実が良くなっていくと。
あなたが相手に気遣い、思いやりを持って接すれば相手が幸せになり、自分も周り人たちと一緒により自由で豊かになるとあなたは考えました。
しかし、あなたの期待通りにはなりませんでした。それどころか、子どもの頃から大きな優しさを差し出してきたにもかかわらず、優しくした相手に感謝もされず、無下な扱いをされたり、時には裏切られたりもしてしまいました。
なぜ優しいあなたが幸せになれず、常に優しさを差し出す側になってしまうのでしょうか。
その理由は、相手はあなたの言葉や行動よりも、深層の波動に反応するからです。
あなたが大きな優しさを与えたとしても、もしあなたが心の深いところで「私は自分がダメだから相手に優しくしよう」と思っていたら。この場合は、あなたの自己否定のほうが相手に届きます。
ですからどれほどその人に優しさを注いでも、あなたが自分を否定しているのと同じで、相手もあなたを否定的な態度を見せてしまいます。
あなたが相手のために思いやりの行動をしても、心の底では「この行動をすることで相手からいい人だと見てもらおう」と思っていたら。この場合は、劣等感や無価値観のほうが相手に届きます。
女性性の開花を妨げる考え。
「嫌われたくない」
「認めてほしい」
「いい人だと思われたい」
「誰かの役に立たなければ愛されない」
「相手にとって価値があることをしなければ見捨てられる」
つまり、あなたの優しさや思い遣りが、純粋に溢れ出てくるものではなく、「何かを得ようとして」行われた場合、それは自己犠牲になってしまっています。
しかし私たちは、優しさと自己犠牲を混同しやすい社会に生きてきたので、何が優しさでどこからが自己犠牲なのかも分からなくなってしまうぐらい、相手に優しさを与え続けてきました。
真の優しさなのか、自己犠牲なのか。それを見分けるには、「優しさを与えて心が真に満たされるか、それとも義務的に努力して優しくしてきたのか」によって分かります。
自己犠牲の優しさの場合は、優しくしても疲れる、枯渇する、思っているような見返りが得られない、自分だけ損をしている感じがするという結果になります。
しかしながら、非常に分かりにくいこととして、私たちはあまりにも普通に義務的な優しさを差し出してきたので、自己犠牲であることにも気づけないほどになっていることです。
つまり、自己犠牲的優しさを与えても、頭では辛さを感じないために、「いつでも優しい私」というセルフイメージで、自己犠牲的な優しさが継続してしまいます。
しかし魂には嘘をつけません。辛くない優しさも、それが自己犠牲であれば、自分の内側に披露が無力感が蓄積していきます。
女性性を開花するとは、我慢や自己犠牲を止めることです。そのために「愛を与えない」と決めて、すべての優しさを自分だけに向けてみてください。こうすることで、いかに、相手にばかり優しさを向けていたのか気づくことができるからです。
実は、愛を与えないほうが自分も幸せになり、相手までより幸せになります。ということは、相手に優しさを差し出さなくても、自分にさえ優しくしていれば、社会には愛の円環が生まれます。
女性性開花についていくつかご質問が届いているので、これから女性性の開花についてより詳しく宇宙からのメッセージをお届けてしていきますね。
あなたは神聖なる愛の女神です。愛を与えなくても、愛に満ち溢れる女神であると信じてください。
真の優しさとはあなたが与えようとすることではなく、あなたがあなたとして存在するだけで、柔らかな優しさの光が相手に届くものだったのです。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
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★個人セッションについて★
自由奔放に女神としての人生を謳歌するために。
愛する相手と共鳴し深い愛の関係性を育むために。
お問い合わせ: twinray_hanabi@yahoo.co.jp
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