リトリート日記です。私が囲まれている大自然の波動を皆さんにも一緒に感じていただけたらと思い、本日の雪景色の画像は私が撮りました。
毎日冷たい風が吹いていますが、銀世界に囲まれてしんしんと降り積もっていく雪を見ることができる静かな時間に感謝しています。
普段生活している空間から離れてみますと、様々なことがクリアになって見えてきます。
大自然とはすべてが「ありのまま」です。木々も、大地も、雪も風も、空も太陽も、近所の犬も猫も、誰も飾らず、良くなろうともせずに、ただ今に在るだけ。
本来は私たち人間も、あるがままに生き、美しさと優しさに満ちた地球という星での生命を、じっくりと味わえる存在なのでしょう。
しかし、過去の辛いパターンや自分を苦しめる脳内ルールを身に付けてしまったことにより、自分らしさや魂が望むことを見失いやすくなってしまい、苦しい日々を強いられてきました。
雪しか目に入らないような白の世界で、私は過去のことを思い出しました。
私の人生とは、常に自己犠牲と我慢によって成り立っていました。自分でもそうなっているとは気づいていなかったのです。
いつの間にか、知らず知らずのうちに、なぜか私ばかりが自分が犠牲になり、我慢をしていて、それによって相手との関係性やその状況が維持できていたのです。
過去の家族もそうでした。私が我慢をして自己犠牲をして、母親や父親に何も言わずに、怒りや悲しみもほとんど伝えずに、なんとか家族というかたちが続いていました。
その自己犠牲のパターンが、大人になってからもあらゆる場面に形を変えて数えきれないほど繰り返されていました。
職場を何度変えても、過去の恋愛においても、友人関係や職場の関係性も、いつも私が自己犠牲のパターンが無意識にも繰り返されていたのです。
自己犠牲や我慢が続きますと、心が傷でいっぱいになり、苦しいことにも麻痺してきます。自己犠牲のほうが当たり前になりますと、そこに疑問ももてなくなってしまいます。
しかし本当の自分はありのままの姿で生きたいと訴えていました。
私は、過去の自分に謝りたいです。
「自分で自分を我慢させてしまってごめんね」
「自己犠牲するような環境にずっと身を置いたままにしてごめんね」
「自己犠牲が嫌なのにそのままにしてしまってごめんね」
「犠牲に気づいてあげられなくてごめんね」
そして過去の自分にも、今の自分にも約束しました。
「これからは自分を犠牲にせずに、宇宙と共鳴して宇宙と一緒にありのままで生きようね」と。
今すぐに自己犠牲を止められない環境にいる方もいらっしゃるでしょう。過去の私も、すぐに大嫌いな仕事を辞めずに続けていたり、嫌いな人にどうしても会わなければならないこともありました。
その状況でも少しずつ自己犠牲を止めていくことができます。ご自分で環境や相手を変えようと頑張らなくても大丈夫です。嫌なことはどれも宇宙に任せてみてください。
そしてあなたは、あなたが触れられる風を感じて、大空や夜空を見上げて、あなたにいっぱいの優しさと愛を贈ってあげてくださいね。
そうすることによって、自己犠牲がない世界へと宇宙が導いてくださいます。
どんな苦悩も頑張って乗り越えてきた自分を、この大自然と一緒に抱きしめてあげています。
そしてこれからは、犠牲ではなく、演じたり大きく見せようとせずに、ありのままの自分として身近な幸せを実感していきます。
今日も鳥たちが歌っています。積もった大雪に素手で触れると手が真っ赤になってしまうほど冷たいのですが、そんな大自然に心が喜んでいるのです。
宇宙は今日もあなたのすぐそばにいます。
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