ありのままに生きられない時期が長くありますと、次のようなことが起きやすいです。
①自分にはそもそも合っていない、場違いのようなところで働いている。
②自分とは感覚的に違う人たちと接することが多い。
③自分が嫌な思いをするような状況を繰り返してしまっている。
これはあなたが悪いのではありません。頑張っていないからでもありません。
幼少期に親からありのまま愛された実感が少ない場合、上記のようになりやすいのです。なぜならば親との繋がりが葛藤や否定的感情だったために、心が勝手にそういう状況を引き寄せてしまうのです。
ダメなわけではありません。そこにも学びがあるからです。しかし魂は満足しないので、気付いたら変えたほうがご自分のためですよね。
私hanabiは①②③を長年経験していました。そしてそれがおかしなことだと気付くこともできませんでした。あまりにも①②③が普通になってしまっていたので変えようとも思えなかったのです。
例えるならば私hanabiは編み物が好きな女の子ですのに、ボクシングの世界で育てられている感じです。
編み物が好きなのにボクシングを強制的にやらされて、あたかもボクシングが自分の好きなことだと思い込んだり、いつの間にかボクシングが上手になってまたやりたくなったり。
でも魂は編み物が好きなので、いくらボクシングで技を得ても魂は悲しいままです。
編み物が上手でもボクシングでは誰も褒めてくれないしむしろ批判ばかりです。仲間はずれ、罵られる、波長が合わない…そう感じてしまうのもそもそも異世界なので当然ですよね。
いつしか自分から率先してボクシングの世界に行くことを選んでしまいます。
ボクシングも編み物も、どちらでも自分の魂が求めるほうならば幸せです。でも自分とは違う世界でいくら頑張っても、芯から満足はできませんよね。
私の過去は人に批判されたり馬鹿にされたりすることが多かったのですが、それは編み物好きな私がボクシングができない。それだけだったのです。
私が編み物の世界に戻れば、編み物好きな人たちと一緒にのんびり編み物を楽しめますよね。
逆もしかりでボクシングが好きな人が編み物の世界で生きることを強制されたらやはり満足できません。
ですからたった今の世界が自分に本当に合っているのか、ここで満足できるのか、魂に問い続けることが大切です。
私はずっとボクシングの世界が好きなのだと自分でも錯覚してしまっていたからです。
丁寧に耳を傾ければ魂は声を聞かせてくれます。
魂の叫びを大切にしてください。
私たちは
自分の大大大好きな世界で生きるために
地球にやってきたのです