まばゆいほどの
満天の星空を見たくなったら
陽だまりみたいな
温もりが欲しくなったら
春風のような
優しさに触れたくなったら
わたしはわたしの心の中を
そっと覗くの
両手を胸に当てて
静かに感じるの
抱きしめたい全部が
ここにあるから
宇宙とは
わたしのこと
あなたがそれを
教えてくれた
宇宙とわたしが共鳴したとき
わたしという花が咲く
その花を眺めている
あなたの宇宙が微笑みで満ちる