皆さんは、愛されたいと思いながらも、相反するかのように、その愛を受け取らないこと、ありませんでしょうか。
誰かに褒められたときに、それを否定したり。(ときに、全力で否定している場合がありませんか?)
優しくされそうになったら、それをいらないふりをしたり。
感謝されているのに、たいしたことないですと言ってみたり。
本当は奇跡的に嬉しい言葉なのに、もっともっと、と、次の言葉を求めてみたり。
目の前に、たくさんの愛を差し出されているのに、それを受け取っていないのが、自分だ、ということが、実はよく起きてしまうことです。
自分で自分を愛せていないと、差し出された愛が自分にはふさわしくないと思ってしまったり、せっかく愛を与えられていても、より大きな愛を求めてしまったりするからなんです。
なんと、もったいなさすぎることでしょう。
愛を受け取るには、勇気が必要なことがあります。
222(2月22日)まで、あなたの両手を大きく広げて、全力で、愛する人からの、そして身近な人からのどんな愛でも勇気を振り絞って受け取ってみてください。
愛を受け取ることも、練習です。じわじわ、を大切に。