こちらの記事へのコメントです。
たくさん書いていただきましたメッセージを、そのまま全文掲載致します。
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hanabi様 この記事を読んで、まったくもってその通りだと思いました。 私、分離期間自分が何をしたいのか、どう思っているのか毎日気持ちが湧き上がってきてしまった時に書くようにしていました。辛い時も、嬉しい時も。
自分の気持ちを整理して行く中でどうして行きたいのか気がつけました。 その時気がついたのは、こんなことでした。 「自分を繕うことこそみっともないな。辛いな。」 「好きで大切にしたい気持ちは正しいものとして表現し、行動しよう。その代わり彼をどうしたい(つき合って欲しい等)と思うことは正しくないからやめよう」 「もし、彼が大切な誰かを見つけたら彼の幸せ。喜ぼう。大丈夫、その時は私にも他に大切な人がいるということだから。」 何故かこれは心から信じられました。 なので、本心で彼の幸せを見つける行動を喜んで見守れました。(彼の場合、一か月で6人の女性とお見合いしていました(笑)) きっと、心も柔らかくなって弱さも、強さもそのまま表現できるようになったから出来たことだと思います。
私は世界で一番愛していた家族を4人いっぺんに亡くし、それに一人で耐えました。 深い暗闇に沈み続ける感覚と、助けてくれる人は誰もいないという事実。 でも、暗い顔して生きていたくなかったし、私は特別不幸せですって顔を絶対したくなかった。 だから、すごく明るかった。自分の境遇に納得はしてたけど、今思うとおかしいくらい強かったんです。 彼と出会って、また、同じ時にすごく素敵な人たちと出会って、自分と相手を助けあい交流する中で、始めて辛いんだ、辛かったんだと心から話し、心で受け止めてもらえることが出来ました。
すると、よくできた陶器の人形のような人間の幸せとかけ離れた私が、自分も幸せになっても良いのかもと思うようになりました。 神様なのか、宇宙なのか、大きな存在に見守られた人間として生きて良いんだという気持ちに徐々になれたんです。 そんな私を周りはすごく愛してくれて、私も心から優しい気持ちでその友人たちのありのままを見つめることが出来ます。 なんて幸せなことなのかと、感謝し続ける毎日です。 hanabiさんの書かれていること、本当に素晴らしく正しい事だと思います。 皆、無意識にもその道をたどるのでしょうかね…。不思議なくらいです。
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あなたのご経験をシェアしていただきありがとうございます。ご家族の方を亡くされたことについて、その時のお気持ちやどう乗り越えてきたか、ということを、このように書き込んでくださったことに感謝いたします。
分離期間にどんな時も、お気持ちをノートに書かれていた、というその実践が素晴らしいですね。
心温まるメッセージ、ありがとうございました。