本来、女性が愛されるためには、なにかを努力することなんて必要ないのです
彼を追わないようにしなくちゃ、とか
彼を傷つけないようにしなくちゃ、とか
彼に嫌われないようにしなくちゃ、とか
彼に好きになってもらおう、とか
重くならないようにしなくちゃ、とか
いつも笑顔でいなくちゃ、とか
そんな努力は一切必要ない
なぜならば、もし、男性が女性を「真に愛する」時、
行動が重かろうが、変な言葉を発しようが、バカみたいな過去があろうが、今現在うまくいっていないことがあろうが、依存しようが執着しようが
そんなあなたのすべてをひっくるめて、男性は女性のすべてを丸ごと愛します
もし、女性の一言で、行動で、何かしらの過去で、男性が女性を愛することをやめたのであれば
それは、もともと愛していなかった、ということです
男性が考えたあなたという幻想の女性が、自分の都合よく寄り添ってくれるし、自分の欲を満たしてくれるし、重くないし、変なこと言わないし
そんなあなたを、自分の都合のいいままに、楽しい時間を過ごしたい、と思っていただけです
愛する、とは、すべてを愛する、ことです
あなたのダメな部分も、執着しちゃうところも、弱さも情けなさも、それすらも愛する、ということです
だから、あなたはあなたのままでいて良いのです
いや、むしろ、あなたはあなたのままでいなくてはならないのです
愛に努力が必要なのであれば、この部分だけです
あなたが、ただ、あなたでいることの努力
ただ、自分でいるというのは
人に媚びない
気に入られようとしない
愛されようとがんばらない
振り向かせようとしない
変わろうとしない
変わるんじゃなくて、本来のあなたに戻る
努力の方向性は、こちらなんです
自分が自分でいない時、男性は女性を愛していても離れるという選択をします
自分が自分でいない女性と過ごすことは、とても居心地が悪いからです
そしてその女性自身も、自分が自分でいないわけですから、自分自身に居心地の悪さを感じているはずです
真実の愛とは、男性も女性も、本来の自分に還っていく道のりなのだと、はっきり分かりました
愛される努力なんていらない
凸凹な自分自身のすべてを、自分が存分に愛するだけでいい
続きます
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