ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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「今を生きる」ということ

たくさんのメッセージをいただいております。皆さん、ご自分の様々な感想、心の内側にある想い、彼・彼女とのこと、ご自分の進んできた道のりなどをお聞かせくださいましてどうもありがとうございます。すべてじっくり読ませていただいております。

 

 

 

皆さんは、似たような状況の場合はあっても、誰ひとり同じ状況の方はいらっしゃいません。ですから、それぞれ皆さんの現実の中で、本当に懸命に前に進まれ、愛の探求に熱心であることが伝わってきます。そんなご自分をご自分でたくさん褒めてあげてくださいね。

 

 

 

 

ここでは、「今を生きる」ということについて。

 

 

 

お辛い時、苦しい時、どうして良いのかわからない時。「今を生きる」というのは、「今に抵抗しない」ということなんです。

 

 

 

今ある現実や、今起きている感情を「変えよう」「変えなくては」「このままじゃダメだ」と思いますとね、その現実やその感情そのものよりも、その「思考」のほうが、今を辛くしてしまっているんですね。

 

 

 

そうではなくて、今、目の前にある現実、今、自分に起きている感情を、そこに抵抗しないで、それを、川の流れに流したままにしておきます。

 

 

 

川の流れに逆らおうとしますと、泳いでいても苦しいです。

 

 

でも、川の流れに乗りますとね、その流れにそって、リラックスして前に進めます。

 

 

 

ご自分では変えられない現実、自分の心の中に起きてしまっている感情。それらに、抵抗することなく、現実という川の流れ、自分の感情という川の流れに、ただ、流されてみてください。

 

 

 

自分にとって好ましくない現実も、今、変えられないのであれば、川の流れに任せてみる。

 

 

自分を辛くするネガティブな感情も、今、無理に変えようとしないで、川の流れに任せてみる。

 

 

 

そうしますとね、川の流れ、というのは、いつかは、海に繋がっていきますよね。そして、どんなに緩やかに流れている川でも、常にその川は流れています。

 

 

 

私たちの現実や感情も同じなんです。現実、というのは、常に変化しています。常に地球が回っているように、常に目の前にある出来事は、そうは見えなくても、何かしら変化しています。

 

 

感情も同じです。一定ではないのが感情です。どんなに辛いお気持ちも、どんなに悲しいお気持ちも、それに抵抗せず、変えようとせず、静かに感じたままにしていますとね、少しずつ、それが変化していきます。

 

 

 

頭の中で、川の流れをイメージして、そこに身をゆだねてみてください。

 

 

 

この宇宙には、目には見えなくても、宇宙の大河が存在しています。降伏して委ねる、というのは、その宇宙の大河に自分を明け渡す、ということです。

 

 

 

力を抜いて、宇宙の大河に身を任せた「今」を過ごされてくださいね。

 

 

 

 

抵抗せずに。変えようとせずに。今、というこの時を抱きしめて、身をゆだねてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真実の愛とは

私たちの心は、一つの心です。

 

 

 

彼(彼女)に対しての心があって、自分に対しての心があって、友達に対して心があって、という風に、バラバラに分かれているわけではないのですね。

 

 

 

いつもいつも、同じ一つの心を使っています。

 

 

 

 

例えば、あなたが彼(彼女)を責めている時。

 

 

 

 

それは同時に、全く同じジャッジの物差しで、ご自分で気付かなくても自分のことを責めています。

 

 

 

 

逆も同じです。あなたが、ご自分を責めている時。

 

 

 

 

全く同じジャッジの物差しで、無意識のうちに相手のことも責めています。

 

 

 

 

 

どう考えても相手が悪いと批判したくなることがあると思います。しかし、誰かを、何かを批判する側に皆さんがなっているとしたら、それは、ご自分のジャッジの物差しに気づくチャンスです。

 

 

 

 

相手を批判しているその物差しを、ご自分に適応し、それで苦しんでいるのはご本人だからです。

 

 

 

 

相手に〇〇した方が良い、と思う時。あなたはそれによって、実は自分が苦しんでいます。

 

 

 

 

相手は〇〇すべきた、と感じる時。あなたは、その〇〇すべきという枠組みでご自分を縛ってしまっています。

 

 

 

 

ツインだから〇〇であるべき、という考えが、相手ではなく、あなた自身を苦しめてしまっているのです。

 

 

 

 

 

真実の愛とは、相手に対してではなくて、まずは、皆さんが自分を責めることをやめることなんです。

 

 

 

 

皆さんが、ご自分の過去、嫌な後悔、思い出したくない失敗を、それらも含めて、それでも私は不完全な人間だから、その不完全なままで大丈夫だったのだ、と思うこと、そしてそんなご自分を認めてあげることです。

 

 

 

 

そんな風に、これまでご自分に起きてきたこと、今起きていることを、良いか悪いかで判断しないで、すべての現実が意味があって起きている、と、それらをゆるしてあげてください。

 

 

 

 

 

ですからね、ツインのステージとは、相手ではなく、どこまでもご自分との対峙です。

 

 

 

 

 

どんな出来事、どんな感情も、相手を見るのではなくて、自分の心の内側を見る機会にするのです。

 

 

 

 

そうしますとね、自分のジャッジの物差しが一つ一つ無くしていけますから、自分も相手も善悪で判断することが減っていき、彼とのことだけではなく、周囲の人との人間関係が良くなっていきます。

 

 

 

 

そして、自分の日常生活が、より穏やかで、より自分らしくいられるようになります。

 

 

 

 

普段の生活において、自分軸になれるので、相手によって自分の幸せが左右されないのです。

 

 

 

 

 

自分のジャッジの物差しを一つ一つ無くしていくこと。自分を責めないこと。あらゆる感情をゆるしてあげること。これが、真実の愛への道のりです。

 

 

 

 

そして、もし、ジャッジしてしまっても、ジャッジをやめられない自分を見つけても、その事実をジャッジせずに、今はそんな自分なんだな、と、愛を持って受け入れてあげてください。

 

 

 

 

どんなあなたでも、あなたがジャッジせずに、受けとめて、愛してあげてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ相手とうまくいかないのか

皆さんからたくさんのメッセージありがとうございます。ご質問もいくつかいただいておりますが、自分との向き合い方につきましては、新しいブログにて回答させていただきますのでそちらをお読みいただければと思います。

 
 
 
 
ここでは、なぜ、苦しんだり悲しいことがあるのか。なぜ、相手とうまくいかないのか、について説明します。
 
 
 
 
このブログを読んでくださっている多くの方は、お辛くて切なくて悲しいお気持ちで私のブログにたどり着いてくださったように思います。
 
 
 
 
その、皆さんのお辛さや悲しさには、意味があるんです。大きな意味があるからこそ、宇宙が、今の皆さんにその現実を与えています。
 
 
 
 
まず、今、目の前にある現実を、自分がダメだとか、私が苦しむためにあるとか、そうは思わないでください。
 
 
 
 
そうではなくて、皆さんが変容するために、わざわざ与えられたその感情なんです。
 
 
 
 
そのお辛さや悲しみの理由は、意味があります。
 
 
 
 
 
それは、宇宙があなたに伝えたいんです。
 
 
 
 
 
 
皆さんの現実として、もしたしたら、彼に嫌われたかもしれない、彼が怒ったかもしれない、彼に無視されている、彼に拒絶された、彼が冷たい、彼が連絡してくれない、という悲しいものがあるのではないかと思います。
 
 
 
 
そして、彼から愛されていないかもしれない、ということは、大きな不安であり最も感じたくないことですよね。
 
 
 
 
その、最も感じたくない感情をなぜ、宇宙は、起こしているのか。
 
 
 
 
 
それだって、宇宙が皆さんに与えているんですね。
 
 
 
 
その理由は、その、最も辛いと思える現実を起こすことで、皆さんが最も大切なことに気付くことができるようにするためなんです。
 
 
 
 
 
その、皆さんに気付いてほしい、最も大切なこと。
 
 
 
 
 
それが
 
 
 
 
 
「あなたには価値がある」
 
 
 
 
です。
 
 
 
 
 
そして、これが真実なんです。真実の愛の学びとは、このことを知るためのステージなんです。
 
 
 
 
 
なぜ、彼が拒絶するのか。
 
 
 
 
 
それは、たとえあなたが彼から拒絶されても、自分には価値があるのだ、と深く実感するためなんです。
 
 
 
 
なぜ、彼が連絡をくれないのか。
 
 
 
 
 
それは、たとえ彼があなたに連絡をくれなくても、そのことには関わらず、自分には驚くほどの価値があるのだ、と理解するためなんです。
 
 
 
 
 
私たちは、いつしか、自分の価値をはかる時に、彼から愛されること、彼が優しくしてくれること、彼がほしい言葉をかけてくれること、というような、相手から愛されているかどうか、に判断基準を置いてしまうようになりました。
 
 
 
 
しかし、その判断基準というのは、本当に正しいものでしょうか?
 
 
 
 
 
彼は、愛しているけれども仕事で忙しくてメールをしないかもしれない。彼は愛しているけれども、なんて声をかけて良いのか分からなくて連絡しないのかもしれない。つまり、私たちは、誰もが、一人一人別々の判断基準を持っているので、その判断基準で相手からの愛をはかるのはそれが合っているかどうか分からないのですね。
 
 
 
 
 
そして、そもそも、私たち人間の価値、についてです。
 
 
 
 
 
その価値というのは、相手に愛されるかどうか、相手の言葉や行動によって左右されるものではなく、「今ここに存在している」という実存そのものに価値があるのです。
 
 
 
 
 
 
あなたは、今、仕事がうまくいっていないかもしれない。あなたは、収入が十分ではないかもしれない。親とうまくいってないかもしれない。友達とうまくいってないかもしれない。
 
 
 
 
 
周りの人と比べて空っぽかもしれない。誰にも愛されていないのかもしれない。嫌われているかもしれないし、誤解されているかもしれない。
 
 
 
 
 
そんなあなたに、今、宇宙はあなたに伝えているんです。
 
 
 
 
 
それでも、あなたの価値は何1つ変わりないのだ、と。
 
 
 
 
 
 
人の価値というのは、誰かに愛されたからではなく、収入や評価や成果ではなく。
 
 
 
 
 
あなたという、たった一人しかいない唯一無二の生命の存在、そこに価値があるのです。
 
 
 
 
 
つまり、たとえあなたが「私は何一つ価値がない」と思ったとしても、そう思ってしまうあなたであっても、そこも含めて、あなたには価値があるんです。
 
 
 
 
 
そんなあなたを、宇宙は愛してやまないからこそ、今、あなたは、この地球に生命を与えられています。
 
 
 
 
 
 
相手に愛されていると実感できている時や、自分の暮らしがそこそこにでも普通にできている時は、自分の価値など、考えずとも生活できますよね。
 
 
 
 
 
でも、何かがうまくいかない、誰かとうまくいかない、という時というのは、それこそが宇宙からのメッセージなのです。
 
 
 
 
あなたは、今こそ、自分の価値を見つめ直す時ですよ、という愛のメッセージなのです。
 
 
 
 
 
あなたは、どんなあなたであれ、そのままで価値があります。
 
 
 
 
 
苦しみや切なさは、自分の価値に気付くために用意されているのです。
 
 
 
 
 
何度でも伝えたいです。あなたは、唯一無二の存在です。ありのままで、そのままで、価値があります。
 
 
 
 
 
まずは、今、そのままのあなたを、あなたが丸ごと愛してあげてください。
 
 
 
 
 
 
相手に執着する、依存する、手放せない、愛を求める、愛を期待する、そんなあなたでも、今は大丈夫なんです。学びにはステージがあります。今のあなたは、それが必要だから、その現実が起きています。
 
 
 
 
その、ダメだと思うご自分のまま、うまくいかないと思うご自分のまま、そのまま、「それでもあなたはがんばってるよね」って、あなたがあなたをたくさん褒めてあげてください。
 
 
 
 
どんなあなたでも、あなたはあなた以上にはなれないし、あなた以下にもなりません。
 
 
 
 
 
ご自分をそのまま愛してください。
 
 
 
 
 
だって、あなたはこんなにも愛を探求して、こんなにもがんばって、誰にも理解されなくても1日1日乗り越えて、健気で一生懸命ではありませんか!そんなあなたを、あなたが抱きしめてあげてください。
 
 

ツインレイのステージの意味

コメントを拝見して、また、ご相談をお受けする中で感じたことがあります。それは、ツインレイのステージで、とても分かりにくいところがある、ということです。

 

 

それは、ツインレイのステージが進むにつれて、「相手がツインレイかどうかこだわらなくなる」「相手がツインであってもなくてもよいと思える」というところです。

 

 

 

私が読む限りですが、ここは、私の考えは、「ツインレイとだけ真実の愛を育める」と書かれているツインブログとは異なる見解だと感じています。繰り返しになりますが、ツインの情報に100%正しい情報はなく、私も含めて、それぞれの方が「信じている」情報を発信していますから、ここでは、私が考えるツインレイのステージについて書かせていただきます。

 

 

 

ツインレイのステージとは、真実の愛を学ぶ道のりです。

 

 

 

真実の愛とは、無条件であり、無償の愛のことです。

 

 

 

無条件である、ということは、相手がツインレイであるかどうか、という条件でさえ手放し、そこにこだわらなくなる、ということなんですね。

 

 

 

ここが、なぜ、分かりにくいかといいますと、相手のことをツインレイだと深い確信があるからこそ進んできた「ツインレイのステージ」であるにも関わらず、途中から「相手がツインレイであることを手放す」という段階が求められるからです。

 

 

 

ツインだと信じているから進んでいるにも関わらず、「ツインレイかどうかこだわらなくてもよい」というのは、一見、矛盾したメッセージのように思われるように感じられるので、迷われる方が多いように感じられます。

 

 

 

皆さんもご存知だと思いますが、ツインのステージで、多くのツインブログで紹介されております、第5ステージ「手放す」、第6ステージ「目覚め・光明」では、ロマンチックな愛ではなく周囲の人へ愛を向けること、愛とは無条件だったと知ることを課題とされていますよね。

 

 

 

つまり、彼(彼女)に対して深い恋愛感情があるからこそ進んでこれたツインレイのステージで、また、彼(彼女)がツインレイだと信じてこれたからこそ前進してきたにも関わらず、「ツインレイだとこだわらなくてよい」というのは、とても分かりにくいので、ここで迷われたり悩まれる方が多いのではないかという印象を受けます。

 

 

 

ツインレイだとこだわらない、相手がツインレイかどうかどちらでもよくなる、というのは、無理矢理そう思うのではなくて、自然と湧き上がる感情だと私は思っています。

 

 

なぜならば、ツインの学びのステージが進むということは、あらゆる条件を手放して、「ただ愛する」ことを知っていくステージなので、いつの間にか、相手がツインレイであるかどうかにはこだわらなくなっていくからです。

 

 

 

この、「ツインレイかどうかこだわらなくなる」という感情は、ここも逆説的で分かりにくいところのように思うのですが、その相手がツインレイだという深い確信があるからこだわらない、ということなんです。

 

 

 

 

ツインレイかどうかこだわらないと申し上げますとね、ツインかどうかどうでもよい、ツインレイだと信じているのにそれはどうでも良いと言われると悲しい、という風に思われるかもしれませんが、それは、良い意味で「どうでもよくなる」、つまり、「相手がツインレイであることはもう自分にとっては深く確信していることなので、そこにはこだわらずにいられる」ということなんです。

 

 

 

と同時に、ツインのステージが進んできますと、自分の成長、自分の愛の学び、自分の大きな変化が感じられてきますとね、「こんなにも私は成長できて、こんなにも私は学べて、こんなにも相手に愛を感じている」と思えてきます。

 

 

 

 

そうしますと、「相手がツインレイだと私は確信しているけれども、万が一、ツインレイでないとしても、こんなにも私が成長できたり、彼に対してこれほどまでに愛を感じられるのだから、ツインレイであるかどうかはこだわらなくてもいいんだ」と思えてきます。それほどまでに、自分自身の圧倒的な成長と、彼(彼女)に対して圧倒的な愛を感じられるからです。

 

 

 

 

ツインのステージで求められるのは、手放す、宇宙への降伏、ですよね。

 

 

 

すべてを降伏するのですから、相手のことは宇宙に任せます。そして(自分は相手がツインレイだと確信しているけれども)実際に相手がツインレイかどうかは、宇宙に任せて、私は私にできることをやる。ということが、手放している、という状態だと私は考えております。

 

 

 

ひとつ前の記事にも書きましたが、ツインレイかどうか、それを決めるのは、人間の私たちではなく、宇宙の采配です。そして、もう、すでに決められていることです。

 

 

 

読んでくださっている皆さんが、お相手の方がツインレイだと信じていらっしゃるのであれば、どうぞ、そのことを確信なされて、今、ご自分にできることに淡々と取り組まれてくださいね。そして、ご自分の愛を、相手だけではなく、まずはご自分に対して、そして周囲の方に対して与えてくださいね。

 

 

 

これまで、細かく説明できなかったツインレイのステージについて、私の見解を書かせていただきました。

 

 

 

 

 

 

相手と連絡を取り合える場合

前にブログに書きますとお伝えしておりました、相手と連絡が取れる場合、その意味とご自分との向き合い方を説明致します。(遅くなりましてすみませんでした)

 

 

 

まず、読んでくださっている皆さんの中には、相手と連絡を取り合える、ラインでやりとりできる、会う機会がある、という方がいらっしゃると思います。

 

 

 

そのような場合、連絡を取り合えるのであれば、そのお相手を、ツインレイだ、という風に相手を見るのではなく、それをとっぱらって、その男性そのものと接することが大切だと私は考えます。

 

 

 

なぜならば、そのお相手が近くにいる場合、連絡を取り合えるような状況の場合は、女性側が「この男性が私のツインレイだ」「運命の相手だ」と思われているその気持ちこそが、相手とうまく関係を築けない原因になっていることが多いからです。

 

 

 

ツインレイと思うことが相手を遠ざけたり、相手とうまくいかない原因となるのであれば、ツインレイと思うことよりも、男性をその男性として接する方が、より良い関係性を築けるものだと私は考えます。

 

 

 

近くにいる男性、連絡を取れる距離にいる男性は、その女性のエネルギーを肌で感じます。

 

 

これは、少し前の記事にも書きましたが、男性と女性では、エネルギーの方向性、そして求めているエネルギーの方向性が真逆です。

 

 

男性は、自分からエネルギーを放出したい生き物です。そして、それを女性に受け止めてもらえることで幸せを感じます。ですから、自分に向かってくるエネルギーに好ましくない感情を持ちやすく、女性側から強いエネルギーをその男性に向けて発すると、その男性は無意識のうちに、その女性から遠ざかりたい、という気持ちを抱きます。

 

 

 

これはつまり、女性が「この男性はツインレイだ」「私の運命の相手だ」「私と魂でつながっている」というお気持ちを持たれていますとね、それが、強いエネルギーとなって、ご自分でも意識していないうちに、相手には届いてしまっているのです。

 

 

 

もし、近くにいる男性が、思うように連絡をくれなかったり、思うように会ってくれないということが起きているとすれば、そのように、ご自分からエネルギーを発していないか、振り返ってみてください。

 

 

相手が近くにいる場合は、ツインレイであってもなくても、運命の相手であってもなくても、今、目の前にいる大切な男性の存在と言うことに変わりはないわけです。連絡をやりとりできる、会える機会がある、ということそのものに感謝なされて、身近にいる男性の存在をそのまま受け止めれば大丈夫です。

 

 

前の記事にも書きましたが、相手はツインである前に、一人のただの男性です。身近にいらっしゃるのであれば、ここはあえて、相手をツインとしてではなく、〇〇さんという一人の人間として接してみてください。

 

 

 

なぜ、その男性が身近にいるのか。それは、身近にいることで皆さんに学ぶことがあるからです。

 

 

その学ぶこととは何か。

 

 

 

それは、相手に対して抱いた感情を、相手に向けるのではなくて、すべて、そのまま自分に向ける、という練習です。

 

 

 

 例えば、彼にものすごく会いたいと思う。だけど、彼は会ってくれない。

 

 

この時に、「なぜ彼が会ってくれないのだろう」と彼の視点で考えるのではなくて、「なぜ、今の私はこんなにも彼に会いたいのだろう」「どうして、こんなに私は寂しいのだろう」という風に、すべての主語をご自分にして、その感情を抱く理由を徹底的に考えるのです。

 

 

彼に会いたい。それは、彼が素晴らしい男性だから、ということだけが理由ではありません。

 

 

なぜならば、どんなに素晴らしい相手が男性でも、強烈に会いたいと思わずに過ごせている女性もいるからです。

 

 

彼に強烈に会いたいと思っている時。それは、もしかしたら、ご自分が満たされていないと思うところを満たされたいと思ったり、欠けていると思っているところを彼に愛されることによって埋めてもらいたい、と思っているのかもしれません。そこは、静かに自分に耳を傾けられて、じっくりとご自分と対話しなければ聞こえてこない本当の声です。

 

 

身近に相手がいれば、相手に対して感情をいだく機会が多いと思います。その一つ一つを、ご自分と対峙するチャンスにされて、相手ではなく、自分の内側を見るきっかけにしてください。

 

 

 

近くにいるお相手が、ツインレイであってもなくても、その男性がその男性である、ということには何ら変わりがありません。ツインレイだから関係がうまくいって、ツインレイでなければ愛が薄い、というわけでもありません。

 

 

 

どうぞ、相手に愛されよう、ではなくて、「自分で自分を愛するのだ」「自分で自分を満たすのだ」という方向にエネルギーを向けてください。そして、「自分の心の内側と向き合う」という機会を近くで与えてくれている彼に感謝なされて、その機会を大切にして、ご自分ととことん対話なされてくださいね。

 

 

 

 

 




(相手がツインレイかどうか。それは、ご自分がツインレイと思っても、たとえツインレイじゃないと思っても、宇宙の定めで決められていることです。そうなのであれば、ツインレイだと思っても、たとえツインレイじゃない、と思ったって、ツインレイであればツインレイなのですから、安心して、ツインレイというお考えを手放してください。大切なのは、こだわる、思い込む、というエネルギーをなくす、ということです)

 

 

 

 

 

使命とは

ツインのステージでは、自分の使命に気づく、と説明されていますよね。今日は、その、使命について書きたいと思います。

 

 

数日前、ある男性の方から、とても嬉しいメッセージをいただきました。

 

 

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今まで味わったことのない喜びの後に 今まで味わったことのない苦痛の中で hanabi様の記事に辿り着きました

 

どれだけ救われたか

 

私は男性ですが hanabi様の言葉は 響くというよりも 揺さぶられました

 

上手く人に伝えることはできませんが 私のこれまでで一番深い感謝をいたします

 

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愛にあふれるメッセージ、本当にありがとうございます。これまでで一番深い感謝、というお言葉、とっても嬉しいです。

 

 

全員の方のメッセージをご紹介できないのですが、たくさんの方が、私のブログを通して「救われた」「人生が変わった」「自分が確実に変化しているのが分かる」「自分が理解してもらえたようで嬉しい」「励まされた」「救われた」というようなメッセージを送ってくださいます。いつも大変嬉しく読ませていただいております。

 

 

私は、自分がブログを書いてきたのは、ただ、自分の気持ちを書いていこう、自分が学んだことを伝えていこう、という一心でした。

 

 

そのような気持ちで書いてきたのですが、ある時、自分でとても驚かされたんです。

 

 

自分でも知らないうちに、号泣したとか、共感できたとか、嬉しかったとか、心が晴れたとか、そういうメッセージを本当にたくさんいただくようになったんです。

 

 

私は、相手に号泣してもらおうとか、優しい言葉にしようとか、愛にあふれるブログにしようとか、そのようなことを考えたことはなく。ただ、伝えたい、ただ、〇〇と思った、〇〇と感じた、とひたすら書いてきただけでした。

 

 

感謝の言葉をいただくようになって、誰よりも驚いているのがこの私です。

 

 

そして、ご相談をお受けするようになってさらに私は驚きました。相手の方がなぜ悩んでいるのか、なぜ苦しい思いをしているのかが私にはよく分かり、では、その方がどうすればよいのかということをお伝えできる、ということが自分でよくわかったんです。(ご相談をお受けして、こんなに感謝されるなんて、やってみるまで分かりませんでした。)

 

 

「大好きです」「ぜひ会ってお礼がしたいです」「初めて理解してもらえました」「自分が変化することで恩返ししたいです」というような、愛にあふれるメッセージをたくさん受け取っています。人生がひっくり返ったり、自分の姿に気づけて喜びのあまり飛び上がったり、それまで嫌いだった自分を愛せるようになったり、自分で自分を縛っていたことに気づかれて自由になれたり。そのようなご報告ばかりで、驚かされながらも、私はそのようなことができる力を宇宙に与えていただいたのだとなぁと、皆さんに気づかせていただきました。(ですからね、最初は、感謝してくださっても、ピンと来ませんでした 笑)

 

 

ただ、シンプルに自分がやりたいこと、できることを、無理なく淡々とやってきたことが、ほんの少しでも人の役に立っている・・・・・・これが、「使命」と言われるものなのではないか、と今、私は感じております。

 

 

 

何か努力をして自分を向上させたり、がんばって良い女性や男性になろうと必死になったり、違う自分に変わろうとしたり、人と同じように評価されようと思ったり、という、そういう努力ではなくて。

 

 

自分の本当の声に耳を傾けて、自分のやりたいこと、できること、無理なく続けられることを、淡々と続けること。ただ、自分の気持ちに忠実に、自分の喜びになることを、淡々と継続していくこと。この中に、使命があるのではないか、と感じております。

 

 

それは、社会的に大きな評価を得られないことかもしれません。

 

 

 

ある人にとっては、裁縫をすること、絵を書くこと、デザインすること、詩を書くこと、文章を綴ること、踊ること、演じること、花を育てること、楽器を弾くこと、などであり。ある人にとっては、お掃除すること、お洗濯すること、事務仕事、整理整頓、運転、人との会話、であったり。

 

 

 

それは、人と比べたり、収入の大きさで決めるのではなくて。自分の心の内側から沸き上がってくる「これをやりたい」「これをしていることが喜びである」ということを、評価や成果を気にせずに、ただ、心の喜びに従ってやる、ということです。

 

 

 

それが、いつの間にか、目の前で必要としているたった一人の誰かに届き、その一人が笑顔になり段々とその輪が広がっていく・・・・。

 

 

 

喜びや笑顔や愛というのは、相手になんとしてでも伝えよう、相手に受け取ってもらおうと思わなくたって、自然に相手に伝わっていくものなのだ、ということを、私はこのブログを通して教わりました。

 

 

皆さんも、ご自分の心に耳をじっくりと傾けられて、無理なくご自分にできること、やりたいこと、これをやっていると幸せだと思うこと。そういうことを、自分がやることを許可してあげて、まずは、皆さんご自身が、その喜びに浸ってください。

 

 

愛とは、自然と広がっていくものです。

喜びとは、勝手に伝播していくものです。

笑顔とは、沸き起こってくるものです。

 

 

 

ですからね、ご自分の使命のためにも、まずは、皆さんがご自身を愛し、ご自身の喜ぶことをやって、相手ではなく自分自身が笑顔になれることを実践されてください。

 

 

 

収入、評価、肩書き、理解されること、愛されること、相手からどう思われるか。そのようなことをすべてとっぱらって、「何一つ価値のない自分」になってみてください。

 

 

それでもあなたに残されたもの。それでも、あなたの心の中に喜びとして沸き上がってくるあなたの声。それが、本当にあなたがやりたいことです。そして、本当にあなたがやりたいことをやっていれば、あなたの最上級の表情のあなたになっている、ということですから、それこそが、誰かに役に立つことではないかと私は思っております。

 

 

 

そしてね、たとえあなたが、「何一つ価値のない自分」になったところで、あなたの言葉にならないほどの価値は、いつもあなたと共に存在しているのです。

 

 

 

あなたは、溢れるほどの価値があるからこそ、この地球に生命を与えられているのです。

 

 

価値がなくなる自分を怖がらないでくださいね。あなたがどんなにご自分を否定したってあなたは宇宙に愛されています。あなたがどんなに自分はダメだと思ったって、そのダメさも含めて、あなたは唯一無二の存在としてこの地球に存在しています。

 

 

 

あなたは、ただあなただというそれだけで、大いなる宇宙はあなたを愛してやみません。

 

 

 

あなたの心の声を、大切にしてくださいね。

 

 

 

 

 

 「何一つ価値のない自分。」「自分はただの男。」「自分はただの女。」

 

 

 

皆さんが、それを本当に受け入れられたとき、この宇宙が与えてくれている無限の愛と皆さんの無限の価値に気づくのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その相手を直視すること

今日から、私がこれまで皆さんからご相談を受けたり、コメントやメッセージを拝見して、ツインのことで悩まれたり苦しんでいるというその原因になっていると思うことに対して、私の考えを書きたいと思います。

 

 

ツインレイのステージは、無償の愛、無条件の愛へと繋がっている道です。

 

 

無条件、無償で人を愛する、ということは、条件を設けずに、相手からの見返りを期待せずに、ただ愛する、という状態のことです。

 

 

なぜ、ツインのステージが進むと、相手がツインレイかどうかこだわらなくなるのか。

 

 

それは、相手を愛することに条件など必要ない、もともと条件は必要なかったのだと理解できるからです。

 

 

 

その条件の一つが、「相手がツインレイだから」というものです。これは、「相手はツインレイだ」と思うことによって、自分でも無意識のうちに、その条件下で物事を考えてしまう、ということが起きてしまいやすいです。

 

 

 

「相手がツインレイだから」というお気持ちは、それで幸せな場合はいいのですが、時に、その思いがあることによって、むしろ自分を苦しく、辛くさせる、ということが起きてしまいます。それが、多くの方に起きていると感じられます。

 

 

 

相手を「ツインレイだから」というフィルターを通して見ますとね、その男性そのものの姿を見失ってしまう可能性があります。

 

 

 

そもそも、ツインだからその男性を愛しているのではなく、その男性がその男性だからこそ愛している、のですよね。

 

 

一度、ツインだから、というフィルターをとっぱらって相手を眺めてみてください。相手の姿を、いわゆる「ただの男性(女性)」として見てみてください。(ツインだって、ツインでなくたって、相手は、本来、ただの男性(女性)です)

 

 

 

「相手がツインだから深く愛してくれる」

「相手がツインだから戻ってくる」

「相手がツインだから将来一緒になれる」

「相手がツインだから(今はひどいことをしても)私を愛している」

「相手がツインだから、いま一緒にいる女性よりも私を愛している」

 

 

 

この、「相手がツインだから」という部分は、目の前のその相手や、目の前に起きている現実を、直視せず、ツインだと思うというフィルターを通して、起きていることとは違って受け取ってしまう可能性があります。

 

 

ご相談をお受けしていますと、過度に「相手がツインだから」と思い込むことで、相手の姿や、目の前に起きている事実を受け入れられなくなってしまっている方も少なくありません。

 

 

 

相手は、ただの男性です。

相手は、だたの女性です。

 

 

 

仮に、100%ツインだと断言できる相手でも、その男性はただの男性です。そして、ただの女性です。

 

 

 

それはつまり、自分だって、相手にとって、ただの女性です。相手にとって、ただの男性です。(相手が仮にツインだとしても、相手はツインのことや、ツインのステージのことを理解していないことがほとんどです。ですから、相手の目に映る自分は、ただの女、ただの男です。ただの男、ただの女、というのは、どうでもいいという意味ではありません。念のため)

 

 

 

シンプルに、一人の男、一人の女、として、相手を直視し、現実を直視してください。ツインだから未来は〇〇になるだろう、という想いを一旦、脇に置いて、目の前にある現実を直視してください。

 

 

 

ツインレイだから、ではなくて、その相手がその相手だから、愛する。何の条件がなくても、相手がただ愛おしい。そのお気持ちが大切ですよね。

 

 

 

なぜならば、愛することに理由はいらないからです。