愛に熱心な女神からご質問をいただきました。
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自分を責めること自分に厳しくすることがやめられなくてとても苦しいです。
自分のことがどんどん嫌になって負のループから抜け出せないです。
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自分を責めたり自分を厳しくしたり。過去の私も毎日こちらの女神と同じ状況でしたので、負のループから抜け出せない辛さが痛いほど伝わってきます。
質問をするという新しい行動をしたご自分を褒めてあげてください。
宇宙と共鳴して女性性を開花させれば楽になっていけると信じてくださいね。
私たちの頭の中では、ひっきりなしに声が聞こえてきますよね。
自分を罰する声、責める声、ダメ出しする声、罵倒する声。私たちは自分の頭の中でこれらの声が聞こえるので「自分の声だ」と受けとめてきました。
しかし、宇宙が教えてくれたことがあります。
私たちの頭の中の声は、私たち自身の声ではないのです。
頭の中の声は、私たちの意図とは無関係に湧いてきますよね。何も考えていない時でも、なぜか自分を責めたり、急に過去の嫌な記憶が湧いてきて罪悪感を覚えたり。
頭の中の声は、母親の録音です。録音された音声が何度も繰り返し、勝手に流れてくると理解してください。
例えるならば、頭の中にお母さんのスマホがあり、勝手にその音声配信にスイッチが入り、その音が流れてきます。
しかしあなたのスマホは別にあります。あなたが好きな音楽や地球上のメロディを自由に聞けるスマホです。それが本当のあなたです。
これから自分を責めたり自分に厳しくすることに気づいたら「母親のスマホから音が流れてきている」と受けとめてください。
そうすると心がスッとすることを感じるでしょう。
どんどん嫌いだと言っている声は、今のあなたのスマホではありません。あなたの小学生の頃の声が、今のスマホから流れてきて、あたかも「今の私の声だ」と思ってしまっているということです。
負のループとは、どんな声が聞こえても「今の私の声だ。これはダメなんだ」と受けとめてしまうと、抜け出せなくなります。これが鳥かごの中から現実を眺めているということです。
負のループから抜け出すためには、責めたり嫌いになったりという声を「今の私の声ではない」と毎回気づいて、「これは母親の録音の声」「これは小学生の私の録音の声」と受けとめ続けることが大切です。
そうしますと、常にジェットコースターのように行ったり来たりしていた思考を、あなたはその席に座らずに、外側からジェットコースターを眺めている位置に立つことができます。
映画でいえば、あなたは今まで映画のスクリーンの中でだけ生きていました。ですから母親の声や子供時代の声に悩まされ続けてきたのです。
しかしたった今から、あなたは映画館の客席に座っています。そこでは、感情移入せずに、映画のスクリーンで起きている物語を見たり聞いたりできます。
これを何度もしつこいぐらいに繰り返してください。
あなたは人生の登場人物であるとともに、あなたという人生のすべてを宇宙から眺めている女神でもあります。私たちは同時にこの２つの視点で生きることができます。
鳥かご（古いパターン）の外には、あなたの魂のままの美しくて神聖な音楽が流れています。私たちはいついかなるときも、宇宙のメロディと共鳴できます。特別な能力や仕事の才能、お金や貯金、人に褒められる成果などは一切関係ありません。
宇宙であるあなたは、鳥かごの外にでるだけで本来のあなたに戻り、宇宙そのものになります。
そうイメージして、頭の中の声を「私の声でない」と受けとめ続けてください。そうすることで、自分の内側に在る深い愛がじわじわと溢れてくることに気づくでしょう。
宇宙は今日も無限にあなたを愛しています。
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愛する相手と共鳴し深い愛の関係性を育むために。
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