おはようございます。hanabiです。いつも私のブログを読んでくださってありがとうございます。
皆さんからのリクエストが多い「男性側の気持ち」の記事を、これからさらにお伝えしていきたいと思っています。
皆さんが聞きたい男性の気持ち、男性に対して不思議に思うこと、「なぜ、そういうことをするの?」と感じること、もしあればぜひコメント欄に書いてくださいね。
私たち女性は共感を大切にしますよね。カフェ等に行くと、沢山の女性がおしゃべりをしてうなずき合っているのは、共感することによって幸せや喜びを感じることが、女性性として刻まれているからです。
それに対して男性は、カフェなどで仕事の話をしている姿は見かけますが、女性同士のように、おしゃべりに花を咲かせているという光景はあまり目にしないと思います。
男性は共感よりも責任を重んじる男性性が優位なので、日常の話をして頷きあってあって幸せや喜びを感じるということが、女性よりも少ないです。
それよりも、いつも「自分の責任をまっとうすること、責任を果たすこと(仕事の成果、利益、自分の役割など)」に意識が向いています
そうしますとね、男性は「自分の内側にある感情」を感じていることよりも「思考を働かせて現実的なことを考える」ことにエネルギーを使うほうが圧倒的に多いです。
そうすると、男性は愛を感じたり、愛に触れたり、愛を求めたりしても、愛という「感情的なこと」を自分でも言葉にできにくいということがあるのです。
セッションをお受けして感じることは、多くの女性は、彼が気持ちを表現してくれない、愛を伝えてくれないことに不満を持ってしまっています。
かつての私もそうでした。
それは、男性があえて気持ちを伝えないようにしているとか、愛の気持ちを持っていないということではなく。
愛や自分の感情を伝えたくても、伝えるための表現が分からない
愛や自分の感情があっても、伝えていいのかどうか分からない
それならば、伝えないほうがいい
そう思いやすいのが男性です。
愛の言葉を聞きたい女性
愛の言葉を伝えたい女性
愛の言葉を伝えたくても伝えられない男性
愛の言葉を女性が聞きたいと分かっていない男性
そこに愛があっても、お互いにこう思っていたら、すれ違ってしまうのもよく起きてしまうことです。
男性は愛を語らないのではなく「語れない」ということ。男性は女性に対して気持ちがないのではなく、女性がそれほど男性からの言葉を聞きたいと思っていることを知らないこと。
女性がそう理解しているだけで、女性の悲しみや苦しみは減りますね。
男女に違いについては、これからもお伝えしてまいりたいと思っています。
男女の脳内ルールは真逆ともいえます。
ということは、女性の脳内ルールで彼をジャッジしなくても大丈夫なのです。(ですから、あなたの脳内ルールを変えるのは、大きな意味があるのです)
今日もありのままのあなたが美しい。
僕は
伝えるのに慣れてなくて…
ごめんね