ぜひ皆さんにやっていただきたいことがあります。
職場やお友達など、身近にいる男性に聞いてみてください。
「男として、自分に自信がありますか?」と。
きっと多くの方は、自信がない、もしくは自信があるのは仕事の成果や持ち家や車のことで、自分の存在としては自信がないところがある、と答えるでしょう。どんなに自信がありそうな人であってもです。
男性で、男としての力を誇示しているように見える人がいます。(悪い事をする中高生や、飲み屋さんで威張っている男性をイメージしてください)
力を見せつけようとしている男性は、強いのではなくて。
実は、自分には弱いところがあると知っていて、だからこそ強く見せようとしています。
自分の強さも弱さもありのままに受け容れている男性は、強さをあえて強く見せようとは思わないです。
怒鳴る人は、自分が怖い人です。
頑固な人は、孤独を恐れている人です。
女性を傷つけるような行動は、自分になんらかの劣等感があるために、女性の立場に立ちにくく、その行動になってしまっています。
女性を辛くするような言葉は、自分が過去にありのままを認めてもらえなかったので、自分を守るような自己防衛的な言葉になってしまうからです。
無視したり沈黙するような男性の姿は、ありのままに本音を伝えられないとき。過去に、両親からありのままの自分を受け容れてもらえなかった経験があるのかもしれません。
男性は繊細で優しくて愛に溢れていて、男性も愛を深く実感して生きていたいのです。
ですが、女性よりも愛について考えたり愛のことに触れたりする機会が少ないために、男性もどう愛を生きて良いのか分かっていないのです。
男性も愛に悩み、ありのままの自分の価値について不安に思い、大きくて深い愛を経験したいと思っています。
女性のありのままの笑顔が、自分という男性を幸せにするのだと分かっているからです。
女性が何かを我慢せず、抑圧せず、リラックスして微笑んでいるだけで、それだけで男性は心が温かくなります。
女性が喜んでいる笑顔の姿を見ると「自分には女性を幸せにできる力があるのだ」と思えます。
いつもあなたが太陽です。ご自分を愛し、どんな自分もゆるし、いつも微笑んで過ごしてください。
男性は女性という女神によって癒され、優しさの光に照らされ、愛を知るのですから。
その男性の
心の中は
孤独なのかもしれない
なぁんだ
私と同じだったんだ