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初めまして、いつもhanabiさんのブログ見て心穏やかにさせて貰ってます。 初めは、彼のことがツインだ!ツインであって欲しい!……と言う気持ちが強かったのですが、hanabiさんのブログを読んでいると、そう言うことは関係ないという事が分かり、今ではツインであっても無くても、彼からたくさんの学びを貰い、色んなことを乗り越えていけてると思います。
一つ……hanabiさんが言う「書く」という事がなかなか出来なくて…… 今思ってる気持ちを書くのか?思ってることを書くのか?何をどのように書いたらいいのか……「書く」という記事が載っているブログを何回も見るのですが、イマイチ分からないんです…… もし良かったら、教えてください。
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自分と向き合うために、書く、ということについて、ご説明いたしますね。
では、いただいた別の方からのこちらのメッセージから。
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いろんな事 巡っても やはり彼を愛しいと思う自分がいなくならない事。私が彼を愛しているのだという事 がなくならない。
でも やはり 辛いのです
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(あなたからのコメント、全部読ませていただいておりますよ。そうやって、お気持ちをどうぞ書き続けてください。だんだん見えてくるものがあることを信じて、書き続けてくださいね)
このようなお気持ちの時に、頭の中では、「辛いな」「彼に愛されたいな」ということをぐるぐると思うんです。
それを、「なぜこんなにも辛いのか」「なぜ、こんなにも愛されたいと思うのか」ということについて、ひとつひとつ、書いていくんです。
例えば、なぜ辛いのか?と自分に問いかけます。
その答えが、彼に拒絶されて彼に愛されていることを実感できないから、だとします。
その文字を見て、自分の気持ちをさらに聞いていきます。
なぜ、彼に愛されないと辛いのでしょう?彼に愛されることを実感する、ということで、何を満たしてもらったり、何を得ることができると思っていたのでしょうか?
彼に愛されることで、得たいこと、求めていること、欲しいもの、を書いていきます。
そうしますと、例えば、安心感とか、自分を肯定して欲しいとか、彼とデートするわくわくした感覚、とか、そういうことが分かってきます(これは、じっくりと自分に聞いて、嘘偽りなく答えなければ分からないので、書く事が大切なのです)
ここで例えば、愛されたい、ということは、具体的に「自分を認めて欲しい」という気持ちから来ている、ということがわかったとします。
ということはですね、自分を認めて欲しい、と思っているということは、今の自分は、「私は誰かに認めてもらわなければ、自己肯定できない」と思っている、ということなんです。
つまり、自分で自分を否定しているからこそ、彼に愛されることで自己肯定感を高めたい、と思っているんです。
最初の「愛されなくて辛い」というのは、つきつめてみれば、「自分で自分を否定しているので、それを埋めてもらうために彼に愛されることで肯定感を味わいたかった。でも、彼が私を愛してくれないので、自己肯定感を味わうことができなかった」という辛さなのです。
こんな風に、辛さや痛み、切なさの奥に隠された本当の気持ちに気づくために、書く、ということを行います。
そして、これに気づいたら、その時にできることは、彼に認められるから自分を肯定するのではなくて、自分で自分を肯定する、という取り組みをするのです。
もし、彼に満たされることを求めず、彼に何かを差し出してもらうことをひとつも求めなければ、ただ彼を愛するだけで幸せです。そこに何も求めていませんから、辛さがなくなるのです。
愛することが辛いとすれば、それは、何かしら彼に求めているからです。
その、求めていることを知ることのために、書くという作業を行います。
いつも思いますが、私のブログを読んだり、コメントを書いたり、皆さんは、本当にがんばっています。そんな女神の皆さんは、すでに美しすぎる女神なんですよ、と、私は声を大にして言いたいです!
真の女神になるためにも、書く事を実践してくださいね。