ご質問におこたえいたします。
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私の友達にやはり『ツインレイ』の特徴に当てはまる関係だと思っている人達がいます。 しかしながら、その友達は必ずしも自分らしく生きられてないわけではないようです。本人にしかわからない所もあり、完全には『自分らしく生きられてないわけではない』とは言い切れませんが、そのように話を聞きました。
たとえば、自分らしくありのままに生きていられる人はhanabiさんのおっしゃる『運命の相手』には出会わないのでしょうか? 逆に言えば、自分らしく生きられてない人だけに『運命の相手』は出会って気づかせてくれるのでしょうか?
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まず、自分らしく生きている、と思われた方は、はたして、本当にその人ご自身が納得できるぐらい自分らしく生きているかどうか、ということがありますね。
その人があなたから見たらどんなに自分らしく生きていると見えていたとしても、ご本人にはもしかしたら人には言えない悩みがあったり、人には言わないご自分なりの成長を求めたりしているかもしれませんよね。
運命の相手とは、魂の喜ぶ生き方へ進む方向性へと導いてくださる存在です。
私たちの魂の成長には終わりがなく(魂の成長の終わりは、大いなる宇宙と1つになること)、人間として肉体を持っているということは、何らかの魂の成長や人間としての学びや気づきがあるからです。
自分らしく生きているように見える人も、成長過程であり、何かしらご自分なりの課題や魂の成長がありますよね。それに気づかせたり、その方向性へと導いてくれるのが運命の相手です。
真実の愛というのは、言葉で言うほど簡単なことではありません。私たちは誰もが、自分にしかわからない何かしらの課題や、魂の求めることがあって生きているのではないでしょうか。
その成長を促したり、導いたり、気付きを与えたり、それが運命の相手だと私は考えております。
人の存在は奥深いからこそ、その成長に終わりがなく、古代からずっと、自分のこと、そして真実の愛を探求することが行われているのでしょうね。
ご質問に戻りますが、たとえ完全に自分らしく生きていると思われている方であっても、人間であるということはなんらかの魂の成長があるということですから、運命の相手と出会うことはあるでしょう。