思いきって。
一旦、すべてを手放してみる。
過去の経験。過去の喜び。過去の幸せ。
学歴。成果。賞状。
趣味。特技。得意分野。
やりたいこと。できること。夢や希望。
自分の身長。肉体。容姿の特徴。
そして、与えられた名前も。
すべてのすべてを剥ぎ取って。
あなたという存在が、誰にも認識もらえないと仮定する。
そこには。
ただ「一人の人間」の自分が今ここにいる。
あらゆるものを手放して、すべてを失なったとしても。
決して変わらないもの。
存在するもの。
感じるもの。
それが本質のあなたです。
それは決して、無くなりません。
輝かなくても。
「それ」には無限なる価値があります。
過去の栄光。