ツインレイの愛を生きる

愛の学びを通して、真実の愛を知りました。愛そのものとして生きましょう。奇跡は常に起きています。

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幸せのアクセルとブレーキ

 

 

私たちは、いつも幸せになることを願い、安心したい、心穏やかに生きていたい、心地よい愛に包まれていたい、と思っています。

 

 

 

 

不安や恐れの中で生きているのは苦痛だからです。

 

 

 

 

しかし、心とは、時に、安心すること、心穏やかに生きること、心地よい愛に包まれて幸せになることのほうを、怖がったり、不安に思ったりしてしまうことがあるのです。しかも、このようなことが、頻繁に起きてしまいます。

 

 

 

 

皆さんもありませんでしょうか。幸せになりそうだと思った時に、自分でぶち壊しそうになったり、うまくいきそうな時に、あえて反対側の気持ちで行動を起こしてみたり。

 

 

 

優しくされたのに、ぶっきらぼうに返したり。思う通りになりそうだったのに、ひねくれたり。

 

 

 

 

自ら、あえて、本当は嫌なはずの問題をひき起こしてしまうような相反するご自分のお気持ちを、これまでに一度や二度は感じたことがあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

なぜ、頭では幸せになりたいと強く願っているのに、それとは裏腹にそんな態度をとってしまうのでしょう。

 

 

 

 

それは、人は、思うような未来にならないことも不安なのですが、実は、その反対側にある、なんでも思い通りになって、愛する相手と大きな幸せに溢れること、そして、深い愛に満たされることにも、不安と恐怖を覚えてしまうのです。

 

 

 

幸せいっぱい、愛する相手がなんでも想いを叶えてくれる、会いたい時に会えて心がいつでも通じ合える、願うまま、期待するまま、ということを想像してみてください。喜びに満たされる気持ちと同時に、どことなく不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

それが、どんなに幸せで喜びのことであったとしても、私たちの心は、「未知な世界」に対して、不安を感じる働きがあります。

 

 

 

 

希望を叶えて幸せになった自分を、怖く感じてしまうのです。

 

 

 

 

 

これが、自分の理想を実現させることの壁になってしまいます。

 

 

 

 

頭では幸せを願い、心ではその幸せの実現に不安を感じる、というのは、車で言えば、アクセルとブレーキを同時に力一杯踏んでいるようなものです。

 

 

 

 

このような時は、心も脳も疲れてしまいますし、思うような未来に近づくことが難しくなってしまいます。

 

 

 

 

 

では、どうすれば、頭でも心でも、幸せになる方向性に向かっていけるのでしょうか。

 

 

 

 

 

それは、まず、未知な未来に対してどんなに不安を感じたとしても、自分に何度でもこう言ってあげてください。

 

 

 

 

 

「あなたは、心から幸せになっていいよ」

「あなたは、深く愛されて喜びに満たされていいよ」

 

 

 

 

つまり、ご自分が大きな喜びに満ち溢れることを、ご自分でご自分に許可してあげるのです。これを、心が不安に思うたびに、何度でも優しくご自分に対して伝えてあげてください。

 

 

 

 

そしてもう一つです。

 

 

 

 

日頃から、小さな小さな幸せで、自分を満たすことに慣れていく、ということです。

 

 

 

 

 

普段から、ご自分が我慢したり、お気持ちを隠したり、愛するお相手に対してだけではなくて、身近に接している人に甘えたり頼ったりできませんとね、それが、自分のパターンとして身についてしまっていることが多いです。

 

 

 

 

その場合は、いざ、幸せがやってきたり、思い願ったことが叶いそうになった時に、その状況に逆に居心地の悪さを感じてしまって、元のように、願いが叶わないような状況を自分でつくろうとしてしまうのです。(これは、無意識にそうしてしまうので、ご自分でも気づかないかもしれません)

 

 

 

 

 

もっともっと幸せになること、心地よい毎日を過ごすこと、穏やかでいること、好きなものに囲まれること、やりたいことができること。そして、愛する相手に深く愛されること。愛を深く実感すること。これらを、ご自分に、そうなっても大丈夫だよ、と、何度でも伝えてあげてください。

 

 

 

 

私たちは誰もが、魂の求めるがままに生きて良いのです。そのために、肉体を持ってこの愛に満ちた地球に生まれてきたのです。

 

 

 

 

 

もっと幸せになって良いのです。

もっと愛されて良いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次のセッションは、12月1日に受付開始の予定です。少しお待ちくださいませ。