人としての幸せ、楽しさ、嬉しさ、というのは、本来、人それぞれです。
賑やかなところが好きな人、静かなところが好きな人、明るい場所が好きな人、薄暗い場所が落ち着く人
はしゃぐのが好きな人、穏やかさが好きな人、ハラハラドキドキが好きな人、湖の凪のような心地よさが好きな人
本来、一人一人の求めるものは、それぞれ異なるものです。
しかしながら、私たちは、人と比べ、人に比べられ、相手に合わせようとしたり、誰かに合わせるように言われたり、ということにあまりにも慣れてしまっています。
大きな家や、海外旅行や、宝石やバッグや、車や、誰もが羨むような肩書きや評価を求めることこそが、私たちの幸せだと思い込まされている、という、この情報化社会の一つの側面がありますよね。
ですから、
人と同じでなければダメなのではないか
人と比べて私は劣っているのではないか
人と比べて私はなんて価値がないのだろう
という気持ちを持たれている方が少なくありません。
よく聞いてくださいね。
あなたの心からの喜びは、あなただけのものです
誰かと同じである必要は一切ありません
あなたが、喜びだ、と感じることこそが尊いのです
もし、誰かに馬鹿にされることでも、あなたがそれについて喜びを感じているのであれば、その喜びこそがあなたの真実です
もし、他の誰かと同じではなくても、あなたが心地よく、あなたが居心地が良いのであれば、それこそが尊くて、大切にされるべきものです
あなたの喜びを、他の誰かに決めさせないでください
あなたは、ありのままのあなたで良いのです
あなたという女性の真実は、誰かに合わせるのではなく、あなた自身の人生こそが、あなたの人生の答えとなっていくのです
あなたはあなたであることが、ただそれだけで尊いのです
あなたの喜びを、大切にしてください